概要
学校に巣食う妖怪の一種。
学校の七不思議に所属する存在ではない模様。
自称『音楽室のハメルン』。
カスタネットの音色を奏で、その音を聞いた人間を動物に変えてしまう。
本来は笛を吹きたかったらしいが、『吹く時にセリフが喋れない』という理由で楽器を変えたようだ。
仮面で顔の目元を隠しており、外すと美形であるらしいが、本人は仮面を気に入っているため素顔を見せようとはしない。
モチーフは童話『ハーメルンの笛吹き』に登場する人物『笛吹き男』。
笛吹きは笛の音色によって町からネズミを誘い出し追放したが、見返りをくれなかった町人に腹を立て、町中の子供を行方不明にした魔法使いとされている。