CV:谷山紀章
概要
ガイストクラッシャーファーストチームのメンバー。2034年8月8日生まれ、獅子座のA型。身長190cm、体重105kg。特技は流体力学、趣味は旅。苦手なものは拘束される事と義務。ブルーメシア出身。
ファーストチームのメンバーでボルカン以外にフルネームを持っている唯一の人物。ゲームエンディングのスクロールの表記で判明する。
9年前
当時21歳。ガイメタル研究所職員で流体力学の権威でもあり、気功術を習得していた。夢は「世界平和」と豪語するのは故郷が幼少時代から戦乱が続き、親友を亡くした事に由来する。「過去はどうすることもできない だが未来は変えられるはずだ 運命は変えられる」の遺言は自身の好きな言葉でもある。
オリンポリスに於けるバニシング・ゼウスの襲来で初めてガイストオンを行い、フレイム・フェンリル、バクエン・フェンリオンを纏いエクストリームフォームまで使い戦うも、ゼウスに右胸を撃たれる重傷を負わされただけでなく、純度の高いガイメタルにより体内のG波が乱れ、装着が殆ど出来ない体になってしまう。
事件後はモルダ達テルル族に救われ、重疲労状態で一ヶ月もの間意識不明が続いていた。その間にドスメーアのガイメタルの軍事利用の会見に危機感を募らせ、表向きは行方不明のままでいるようにとボルカンに一通の書簡を届けている。
現在
30歳。ゲーム本編ではエクストリームフォームは使えるものの、殆ど戦える事は出来なくなり、ゼウスの眠るオリンポリス火山の監視を続けながら、ガイストの調査とガイメタルを悪用する者に関する情報を探しながら旅をしていた。デザドラドでは旅人を装い、気功術でレッカ達を支援。オリンポリスでは彼らの力を試すためにエクストリームフォームを使用する。
番外編『五大龍ガイスト討伐編』では鉄鋼町のGCG本部に赴き、世界各地に再びルインが発生した事をレッカ達に告げ、自身も暗黒島のルインへ赴き究極活性化したガイメタルをある程度押さえつける事も伝えた。ルミネラからは反対されるものの、互いに覚悟に付いて語った事で折り合いが付いている。
活性化したギゴショク・ウォン・ロンをクラッシュ後は相当へばった様でレッカ達に労った
コミカライズでも水を求める旅人を装い、レッカにバクエン・フェンリオンのガイメタルを譲り渡した。彼から「おっさん」呼ばわりされ「お兄さんだ!」と訂正させている。