ピクシブ百科事典

ハーベストムーン

はーべすとむーん

プレイステーションで発売された牧場物語シリーズのひとつである。
目次[非表示]

概要

1999年に発売されたシリーズ5作目。略称は「HM」など。
男主人公版と、2000年に女主人公と追加要素が入った「Forガール版」の2作品がある。
後に「牧場物語ハーベストムーン ボーイ&ガール」のタイトルでPSPに移植された。
男主人公版は「ボーイ版」、女主人公版は「ガール版」とも呼ばれる。
また「ボーイ版」攻略本のインタビューによれば、初期シリーズの集大成のような作品であると言う。

「ミネラルタウン」という町が舞台だが、キャラクターはN64ソフト「牧場物語2」のものが使われており、一種のパラレルワールドとなっている。
ハーベストムーンを先にプレイした、という人もいるだろう。
また「牧場物語2」からキャラクターの家族構成や性格などが変更されているため、
「牧場物語2」を先にやった人はこちらのキャラに驚き、
「ハーベストムーン」を先にやった人はあちらのキャラに驚く、といったこともある。
特に「カイ」のキャラクターは正反対と言ってもいいだろう。

牧場物語!
ハーベストムーン娘



ストーリー

ボーイ版

父の仕事の都合で夏休みの旅行がキャンセルになってしまい、その代わりとして、ミネラルタウンの祖父が経営する牧場にやってきた幼い主人公。
牧場の動物たちと遊んだり、町に住む同い年の女の子と出会い仲良くなり、毎日を過ごしていた。
夏休みも終わりが近づき、その女の子とも別れの時がやってきた。
「またいつか戻ってくるよね」。女の子とそう約束し、主人公はミネラルタウンを去る。
数年が経ち、成長した主人公は再びミネラルタウンを訪れる。
祖父が亡くなって牧場は荒れ放題となり、このまま牧場を残すか否かの選択が迫られていた。
町の住人たちの話し合いにより、祖父の意思を尊重し、3年間の主人公の頑張りによって判断されることとなった。

ガール版

天涯孤独の身の上の主人公は一人であちこちを旅していた。
ある日、乗っていた船が嵐に遭い難破、主人公も海へ投げ出されてしまう。
運よくミネラルタウンという町に流れ着き、そこに住む人たちに助けられ、牧場へと運ばれた。
後継者の居なかった牧場は荒れ放題で、主人公の身の上を知った町長は「この牧場で暮らしてみてはどうか」と提案、
主人公もそれを受け入れ、牧場を蘇らせる決意をする。

システム

牧場物語2」に引き続きリュックサックが登場、更にアイテム「かご」の登場により、出荷や持ち物回りが楽になった。
「2」同様に道具もレベルアップするが、方法が少し異なっており、道具を使うことで経験値が蓄積されるのは同じだが、今作では自動的にレベルアップはせず、採掘場からレベルアップに必要な鉱石を自分で入手しなければならない。
改造は町の鍛冶屋で行えるが、頼んだら改造が終わるまで道具が使えないので、その道具が必要じゃない時に改造してもらおう。
改造レベルは4段階あるが経験値と必要な鉱石、改造代金があればすぐに最大レベルにすることが可能。
すぐにレベルアップさせるか、最初のうちは改造を我慢し、一気に最大までするかを選べる。
この改造レベル導入のためか、初期状態のオノとハンマーのままでは切り株や大きな石、岩を壊せなくなった。

今作では料理が作れるようになり、相手にプレゼントすることが可能。その数80種類ほど。ガール版で更に数種類追加された。
また「ボーイ版」では牧場の小石を全て割ってしまうと、レシピコンプできない(ガール版では救済措置が取られている)。

「ガール版」では「おしゃれ度」という要素が追加されていて、「ボーイ版」では出荷やプレゼント用だったアクセサリーが、自宅の「おしゃれ箱」に保管することで、主人公のおしゃれ度が上がるようになった。

PS版では家畜の交換などが可能。ポケットステーションとも連動しており、これを使うことでコロボックルの能力を上げることもできた。
ガール版にはいくつかプログラムミスが存在しており、草競馬に出場すると馬が30日間帰ってこなかったり、
秋の花「マジックレッド」が赤い花以外が何故か枯れてしまうというバグが発生している。
結婚は両作品で可能だが、ガール版の場合は結婚するとそのままエンディングとなってしまう。

尚、ボーイ版とガール版で好きなもの、嫌いなものなどが変更されているキャラがいる。

主人公

ピート

ハートフル


「ボーイ版」主人公。名前はデフォルト名。青い帽子にオーバーオール、ぴょんと飛び出た前髪が特徴。
ゲームの進め方によっては、毎日10分睡眠であったとしても体調を崩すことなく働ける超人的な体質の持ち主となる。

クレア

牧場女主人大好w


「ガール版」主人公。シリーズの2代目女主人公。名前はデフォルト名。金髪のロングヘアに青い目が特徴。
元々はまつやまいぐさ氏による漫画版「牧場物語」のオリジナル主人公としてデザインされた。
女の子なので、春の月に行われる「女神祭」に参加できる。

青い羽
そこの殿方



ミネラルタウンの住人

花嫁候補

女の子たち


「ボーイ版」での結婚相手。攻略本には各々ウエディングドレス姿が描かれた。
エリィ
病院で働く少女。両親を亡くし、祖母エレンと弟ユウの3人暮らし。花が好き。
見た目に反して味音痴でカレン並に料理ベタ。
カレン
雑貨屋の娘で、都会風な外見が特徴。リックとは幼馴染で仲がいい。
気が強そうに見えるが結構面倒見が良いところも。ダンスが得意。
料理に興味を持つのはいいがその腕前はなかなか上がらない。
甘いものが嫌いでワインなどを好むが、春の感謝祭の日は1回だけ受け取ってくれる。
マリー
父の図書館で受け付けをしている少女。本人も小説を書くのが趣味だが、没頭すると周りが見えなくなる。
都会から来ていて、同じく都会から来たグレイとは似た境遇故か、励まし合う仲。
ポプリ
養鶏場「にわとりりあ」の娘。母リリアと兄リックの3人暮らし。父は母の病気を治す薬を探す旅に出ている。
毎年夏に都会から来る青年・カイに憧れているが、リックがカイを嫌っているため、時々言い争うことも。
カイと結婚すると毎年夏にしか帰ってこなくなる。
ラン
食堂兼宿屋の娘で、元気いっぱいの女の子。花より団子というタイプで、温泉卵などをあげると喜ばれる。
自宅が食堂もやっているためか、料理上手(牧場物語2ではヘタだった)。
クリフのことを気にかけている。

花婿候補

Girl!


「ガール版」での結婚相手。攻略本には各々タキシード姿が描かれた。
リック
養鶏場「にわとりりあ」の長男で、ポプリの兄。カレンとは幼馴染。父は母の病を治す薬を探す旅に出ている。
男手が自分だけなので気を張っているせいか、ポプリに対して過保護気味なところがある。
毎年夏に町からやってくるカイのことを殊更嫌っていて、彼に憧れているポプリと度々ケンカする。
グレイ
鍛冶屋で修行中の青年でサイバラの孫。都会出身で、同じく都会から来たマリーとは同じ境遇のためか、励まし合う仲。
男のプライドは高いが、女の子には照れ屋なところがある。
クリフ
宿屋に滞在している青年。何か思いつめたような表情が多く、教会で日々を過ごしている。
条件をクリアしないと町から出ていってしまうキャラの一人。ずっといてほしいなら注意すべし。
ドクター
診療所を開いている人。もっと医学を学ぶために都会に出たいと思っているが、なかなか出られないらしい。
クールで冷静、真面目な人。タキシード姿でも頭の丸いやつは外さない。
カイ
毎年夏の間だけ都会からやってくる青年。海の家を開いているのは彼。
フェミニストなので異性に好かれるがその軽い口調故に同性には嫌われるタイプの人物。
本人もわざと煽ってるように見えるので余計に性質が悪い。
ガール版ではいくつものレストランを経営している裕福な家の息子らしいが、親に反発しているらしいことが判明する。
「牧場物語2」の時とは正反対であるため、驚いた人も多いだろう。
一人だけタキシードが薄い紫色。

コロボックル

教会の裏手に住むシリーズお馴染みの種族。全部で7人存在する。主人公の仕事を手伝ってくれる。
最初のうちは能力が低く頼りないが、何度も手伝わせていると能力が上がっていく。
ポケットステーションを使うことで更に能力が上がる。
春の月はお茶会をするので仕事を頼むことができないが、条件を満たすと主人公もお茶会に参加できる。
好きなものは全員共通しているが、誕生日は異なっている。

シェフネン
赤色のコロボックル。秋の月14日。料理好きで、仲良くなるとレシピを教えてくれる。
ナッピー
橙色のコロボックル。冬の月22日。元気で明るい性格。
グリーディ
黄色のコロボックル。秋の月10日。食べることと寝ることが好き。
ティミット
黄緑色のコロボックル。夏の月16日。気弱で怖がりな性格。
アクア
水色のコロボックル。春の月26日。おしゃれさんで汚れることを嫌うため、仕事を頼む時はちょっと嫌そうな顔をする。
チョッカク
青色のコロボックル。春の月15日。真面目で働き者。仕事を頼む時も喜んで引き受けてくれる。
ボルドー
紫色のコロボックル。春の月4日。力が自慢らしい。

そのほかの住人

にわとりりあ
リックとポプリの自宅兼養鶏所。鶏と鶏のエサはここで購入できる。
リリア
リックとポプリの母。間延びした喋り方をする。体が弱いため他の店よりも早めに店じまいする。
ロッド
リックとポプリの父。リリアの病気を治すため薬になる「10年に一度しか咲かない砂漠の花」を探して旅に出ている。

ヨーデル牧場
にわとりりあの隣にある牧場。牛と羊を販売しているほか、種付け用アイテムと病気を治す薬なども販売している。
ムギ
ヨーデル牧場の牧場主。孫のメイと牧羊犬のハナちゃんの二人と一匹で暮らしている。
メイ
ムギの孫。今よりも小さい頃に母親に連れられてミネラルタウンにやってくる。
ハナちゃん
ヨーデル牧場の牧羊犬。性別はメス。イベントで主人公の犬と結婚し子犬を出産する。
ジョアンナ
ムギの娘で、メイの母。メイを預けた後どこかへ行ってしまったらしい。

鍛冶屋
特定の鉱石を持っていくと農具を強化、○○メーカーやアクセサリーを作ってもらえるなど、頼る機会が多い。
サイバラ
鍛冶屋の店主でグレイの祖父で鍛冶師の師匠。職人気質でガンコな人。

アージュワイナリー
町のワイナリーで、午前中はワインとぶどうジュースを販売している。
デューク
ワイナリーの店長でマナの夫。酒好きで毎晩宿屋で飲んだくれてるが酒癖が悪いのが玉にきず。
マナ
デュークの妻。おしゃべり好きで一度会話するとなかなか終わらない。昼はローズ広場で他の奥さん方と井戸端会議をしてる。
アージュ
名前しか出てこないワイナリーの娘。町を出てしまっているがあるイベントを起こすと手紙が来る。

図書館
マリーの自宅兼町の図書館。色んな本がある。
バジル
マリーの父で植物研究家。植物研究のためにミネラルタウンに引っ越してきた。
アンナ
マリーの母。リリアの夫に「10年に一度しか咲かない砂漠の花」があると教えた人で、言わない方が良かったかもと少し後悔している。

エリィの家
エリィとユウとエレンが住んでいる家。
エレン
エリィとユウの祖母。足を悪くしているので外に出ることが少ない。
ユウ
エリィの弟。いたずら好き。

町長の家
町長のトーマスと息子のハリス、写真家のカノーが住む家。
トーマス
ミネラルタウンの町長。
ハリス
トーマスの息子。タウン唯一の駐在員。ワイナリーの娘・アージュに片思いしてる。
カノー
居候。写真家でミネラルタウンには20年ほど住んでいるらしい。あまり目立って関わることが少ないせいか、影が薄い。

ザっかや
カレンの自宅兼町の雑貨屋。野菜やフルーツの種、料理の材料、リュックなどはここで購入できる。
ジェフ
カレンの父で雑貨屋の店長。気が弱い性格で、よく町の人たちにツケられている。趣味は絵を描くこと。
サーシャ
カレンの母。気が強い性格だが夫のことを一番理解しており、ケンカしてもすぐ仲直りするらしい。
ゴーギャン
雑貨屋のネコ。名前は画家からか。

病院
ドクターとエリィの仕事場。疲労度が限界まで到達するとここに運び込まれる。
診察時間にドクターに話しかけると健康診断と薬を売ってくれる。山にある青い草と緑の草を一定数出荷すると新しい薬が販売される。

宿屋
ランの自宅兼町の飲食店。電話もあり、テレビショッピングで注文する際はこの店の電話を使う。
ダッド
ランの父で料理上手。奥さんを亡くしており、命日である秋の月5日は山頂で奥さんを偲んでいる。
ホアン
怪しげな中国人口調の商売人。雑貨屋にはない種を売ってくれるほか、時々牧場まで来て色んなものを売ってくれる。

ローズ広場
町の広場で、年間行事はだいたいここで行われる。
グルメマン
料理祭の時に審査員として登場する。ニセモノもいるらしい。

教会
町の教会。裏手にはコロボックルの住む家がある
カーター神父
町の神父。月曜日と水曜日の午後は懺悔室で懺悔を聞いてくれる。

海岸
夏の間だけカイが営業している海の家と、ザクとグレッグが暮らす家がある。海開きや花火大会などはここで行われる。
ザク
出荷箱の集配やテレビショッピングの品物を届けてくれる。リリアに片思いしており、花やアクセサリを渡すと喜ぶのはこのため。
グレッグ
ザクの家に居候してる釣り人。釣竿をもらえる。

マザーズヒル・きこりの小屋
温泉や鉱石の採掘場が2か所あるが、片方は冬の季節だけ入れる。山の恵みも豊富。山頂近くには一本杉と花畑がある。
ゴッツ
養鶏所近くの小屋に住んでいるきこり。昔冬の山で妻と娘を亡くしている。ガール版では春の女神祭の衣装を譲ってくれる。
増築作業は彼の仕事。資材も売ってくれるが1本50Gとちょっとお高い。
チュウ
ハチの研究家。牧場でとれたハチミツを彼に渡すと出荷額をあげてくれる。
女神さま
シリーズお馴染みの人。今作では滝に住んでおり、お供え物をするとアイテムやイベントを起こしてくれる。
カッパ
山の中腹にある泉に住んでる。きゅうりを投げると「ふしぎな木の実」をくれる。

関連イラスト

ミネラルタウン!
夏の月12日
ハーベストムーン嫁婿でデュラララED
Girl!



関連タグ

牧場物語 牧場物語2 ミネラルタウンの仲間たち パラレル

pixivに投稿された作品 pixivで「ハーベストムーン」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 630582

コメント