ゲーム概要
超巨大遊園地ハームフルパークを舞台に繰り広げられる壮絶なバトル!
ゆかいな敵ロボットを破壊して囚われた人質を救出せよ!
家族みんなで楽しめる横スクロールコミカルシューティングゲーム!
無限コンティニューが可能なうえ、難度を一番下にする事で初心者でも一様は攻略可能なゲームバランスとなっているが、難度を高くするとガチ勢向けの高難度仕様となる為、気楽に遊ぶユーザーからやりこみユーザーまで幅広く遊べるようになっている。又、背景など作り込みが凄くゲームバランスも良い為、大変評価されているがパッケージがシューティングゲームを連想させないなどが原因で、売り込みに失敗してしまい結果的にあまり売れなかったらしい
ただネットで万越えの高価売買されており「隠れた名作」だと評価されている。
各ステージ"くるりんPA!"及び"新型くるりんPA!"のお邪魔キャラの雪だるまが隠しキャラ(高得点キャラ)として複数登場する
ゲームシステム
パロディウスシリーズの様な演出が豊富だが、シューティング要素はサンダーフォースシリーズを彷彿とさせる操作性となっている。
ストーリー
西暦2017年、科学者のDr.テキーラは南海の孤島に超巨大遊園地『ハートフル・パーク』を建造した。
来場者はオープン2日で50万人を超え、場内の活気はピークに達していたという。
9月15日の昼下がりの午後、島は突然にして恐怖のるつぼと化した。
テキーラは来場者を人質に取り、『独立帝国ハームフル・パーク』として本土に宣戦布告するというのである。
「ウイロイド合金」でできたパークの兵器は核ミサイルでもビクともせず、アーミーまでも動きが取れない。
そんな中、ウイロイド合金の分解方法を知る科学者が一人いた。かつてテキーラの助手として働いていた研究者・カシスは、パークの兵器を破壊できるマシン・ロボバイクの開発に成功する。
極めて個人的な都合により、カシスはパークの殲滅を娘のレスカとレモネに押し付けた。
かくして勝気なレスカと天然なレモネは、"HEARTFUL"から"HARMFUL"へと様相を変えた悪の遊園地に殴り込みをかけるのであった。
登場キャラクター
- Dr.テキーラ
超巨大遊園地『ハートフル・パーク』の創業者。元々は非常にピュアな性格だったが、とある出来事で闇落ちし自身の手がけたテーマパークを『独立帝国ハームフル・パーク』へと改造してしまう。
- カシス
Dr.テキーラの元で助手として働いていた科学者。Dr.テキーラのウイロイド合金の事を熟知している数少ない人物。
- レスカ
カシスの娘。騒動の解決の為に母親により駆り出される。
- レモネ
カシスの娘。レスカと共に騒動解決の為に駆り出される。
用語
- ハートフル・パーク
Dr.テキーラが創業した超巨大遊園地。開園2日で50万人以上の来園者が来るほどの人気で、スタッフはDr.テキーラが開発したウイロイド合金製のロボットとなっている。Dr.テキーラのハートフルな心の世界を実体化させたような存在の為、Dr.テキーラの心が病んでしまった影響で『ハームフル・パーク』へと変質してしまう。
- ロボバイク
カシスが開発した、対『独立帝国「ハームフル・パーク」』用の戦闘用バイク。パークのロボットと同じくウイロイド合金製で唯一ウイロイド合金を破壊可能な武器を搭載している。なお、同じ素材同質の武器を使用している事から互いに唯一破壊可能な存在となっている。
関連イラスト
関連動画
BGM集
別名・表記ゆれ
関連タグ
外部リンク
ゲームカタログ@Wiki ~名作からクソゲーまで~『ハームフルパーク』