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バオバオ大王

ばおばおだいおう

バオバオ大王とは、テレビアニメ版たこやきマントマンに登場するキャラクターである。
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声 - 小林清志


概要編集

アニメオリジナルキャラクター。宇宙征服をたくらむ自称・地獄の糞坊主(1話より)。自ら造りだした小坊主ロボットのテンテンを従えて、UFOを根城に宇宙を飛び回っている。


宇宙征服を企んでいる、とは言っても毎日「宇宙を征服できますように」と、お経をあげるだけの神頼み


タンポポ村から流れてきた美味しそうな香りに誘われて地球に降り立ち、たこやき屋のおばちゃんの屋台から盗み食いを試みるも、返り討ちにあう。結果的にたこやきマントマンを誕生させる事となり、たびたび地球に来ては騒動を巻き起こす。


自称とはいえ坊主を名乗るだけあって外見は白髪白髭の高齢者風キャラクター、しかし宇宙人なので実際の年齢は不明。初登場時はマントの下に高下駄を履いて身長を偽っていた、本人曰くシークレットげた


中盤、電気ショックの影響で良い子になったテンテンを独立させるため自らをゴモットモ怪獣化し、たこやきマントマン達に最終決戦(という名の芝居)を仕掛け爆散。大爆発のあとに残ったクレーターにバオバオ大王の姿は無く、テンテンは泣き崩れる。その様子をボロボロになりながらも木陰から見守る大王だったが・・・



能力編集

ゴモットモお経編集

お経を唱えつつ人や無機物の不満を煽り怪獣化させる通称ゴモットモ怪獣、いわゆる今週の怪人枠。かなり無茶な煽り(ゴミ箱に対していらない物じゃなくて大事な物も捨てさせろ等)でも基本成功する。鏡面に映した自身の姿に対しても有効。また「近所迷惑」など形のない現象であっても何らかの物質を形成してちゃんと怪獣になる。ゴモットモお経で怪獣化したものは〇〇ゴモットモーと呼ばれバオバオ大王の手足となって戦う。テンテンも怪獣化されている(パトラ厚化粧も含めると2度)。稀に戦闘能力の無いゴモットモ怪獣が出来上がる事もある。たこやきマントマン達の攻撃など一定ダメージを受けると爆発後、元に戻る。

お経ビーム編集

握った数珠をかざして複数の光弾を撃ちだす、拡散弾・速射弾など割と本気になった時に使用。宇宙征服をたくらむだけあって見合った火力は持ちあわせている模様。狙撃時は若干某ガンマンじみた言葉遣いになる。


ヌカミソ仮面編集

金色の派手なタキシードにシルクハット・アイマスクにマントといった怪盗のような姿に変身。この形態そのものに何がしか能力があるわけではなく、地球上で単独活動する為の変身。頭身はバオバオ大王の時より長身に、顔立ちも30代前後にまで若返る(若かりし頃のバオバオ大王という説も)。


末路編集

電気ショックの作用で良い子になったテンテンがたこやき屋のおばちゃんの一番弟子となり、縁日星復興のために独立。宇宙征服よりもパトラやテンテンと家族のように暮らしていた頃が恋しくなり、パトラと共に改心し縁日星のテンテンのたこやき屋で一緒に働く事となる。


関連タグ編集

アニメオリジナルキャラクター 憎めない悪役 愛すべき馬鹿

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