バキュミラー
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ばきゅみらー
バキュミラーとは、『アイアンキング』に登場するロボットである。
第1話「朝風の密使」に登場。
不知火一族が送り込んできた不知火ロボットの最初の一体で、老婆に化けた不知火順一郎により操られる。
左右非対称の手(左手の方が大きい)が特徴で、左手には吸引装置を装備している。その吸引力は木々をなぎ倒す程で、装置を逆回転させる事によりダムを破壊する程の突風を巻き起こすこともできる。
ダムから出現し、破壊活動を行いながら下流の村を襲う。駆けつけたアイアンキングと交戦するも、吸引装置を破壊されたため撤退。修復後は山岳地帯に出現し、高速道路や新幹線を破壊した。
再び現れたアイアンキングを突風で翻弄していたが、その最中に順一郎が静弦太郎により正体を見破られる。順一郎は勝利を確信したのかバキュミラーの肩に飛び乗り高笑いを始めたが、なぜかコントローラーを地面に置き忘れており、弦太郎にそれを投げつけられてバキュミラー、順一郎共々爆発した。
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