モンスターゾロ

もんすたーぞろ

モンスターゾロとは、『アイアンキング』に登場するロボットである。

データ

第5話「秋風の中の決斗」に登場。

5体目の不知火ロボットで、山伏に化けた不知火順五郎により操られる。

機雷状のボディーが特徴。通常形態(イラスト参照)から、手足･頭を胴に引っ込めて巨大なトゲ鉄球の様な姿に変形する能力を持ち、球体時に転がっての体当たり、通常形態時には全身をコマの様に回し相手を攻撃する。なお、トゲは高熱を帯びている。

静弦太郎を狙い、隕石のフリをして山岳地帯に出現。人型と球体型を使い分け、現れたアイアンキングをトゲから発する高熱で撃退する。

再び出現した際は球体となって転がり、付近の民家を次々と破壊。アイアンキングとの再戦でも前回同様高熱を浴びせて優位に立ったが、ロープウェイに乗った弦太郎の攻撃により頭部を斬り落とされてしまう。直後に中で操縦していた順五郎がアイアンベルトにより致命傷を負わされ、そのまま爆発した。