「あいつら何も…、学んでない…!」
『ジュラシック・ワールド』では
オーウェンの友人で、オーウェンと共にヴェロキラプトルの調教を務める。
フランスに住んでいたが、友人のオーウェンに呼ばれ、『ジュラシック・ワールド』でヴェロキラプトルの調教を務める事となった。
オーウェンほど信頼関係は築けてはいないものの、彼と同様にラプトル達には敬意を払って接している。そのためインドミナス・レックス脱走時には、恐竜たちのストレスや危険性を全く考慮していなかった上層部に「何も学んでいない」と怒りを露わにしていた。
終盤、オーウェンらとともにインドミナス討伐に向かうが、裏切ったラプトル達の襲撃から逃げ遅れて朽木の中に隠れた際、ブルーに襲われる(この時のブルーは姉妹を殺された怒りからオーウェンにさえ襲い掛かる状態だった)。育ててきた愛着からブルーを攻撃できなかったものの、必死にブルーの名前を呼んだ事で彼女の攻撃の手が一瞬緩み、その隙にオーウェンが囮になって彼女の注意を引いた事で難を逃れた。パーク撤退後は他の職員とともに負傷した観客の手当てをしていた。
「先生、こっち!」
演者
吹き替え:安元洋貴
以下、ネタバレ注意
『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』では、CIAの捜査官となっており、ソヨナ・サントスの行方を追っている最中娘を探しているオーウェンらと再会を喜び、恐竜の闇市場へと案内する。その途中でアトロキラプトル四姉妹に襲われるも、身を隠したりオーウェンに教わったローリングにより身をかわし、最終的にソヨナ・サントスを逮捕した。
それ以降の出番はないが、おそらく生存したと見られている。
その他
CIAの捜査官になった理由は、本人曰く
「カフェの経営は後ろめたかったから」
らしい。