クレア・ディアリング
くれあでぃありんぐ
本作のメインヒロインでジュラシック・ワールドの運用管理者。家族は姉のカレンに甥のザックとグレイ兄弟がいる。その他、個人秘書にザラ・ヤングがいる。
主人公オーウェン・グラディとは一度デートしたが、互いの価値観の違いから遠縁となっている。
キャリアを積み上げてきた自らの実績に強い矜持を持つが、同時にその地位と実績に傷がつくことを懼れて神経質になりがち、これが原因で精神的な余裕が少ない。
仕事を優先しがちで、ジュラシック・ワールドに遊びに来たザックとグレイの面倒をザラに任せたが、彼女がプライベートの話に夢中になっている隙を突いて二人は逃走。
インドミナス・レックスが脱走した事で避難指示を出し、ザラに二人をホテルに送るように頼んだ時に、はぐれたと知らされた。すぐにレスキューチームに救助を命じるが手が足りないと断られて二人を見つける為にオーウェンに協力を求めて行動を共にする。
当初、恐竜のことは「展示物」と割り切っていたが、インドミナス・レックスの凶行によって命を落としかけていたアパトサウルスの最期を看取ったことをきっかけに、恐竜に対する見方を改めていく。同時に頑迷だった思考回路も改善されていき、地位や仕事よりも人道的な考えを優先するようになる。
オーウェンに対しても管理者として上から目線で接するが、(地位は上なので悪くはないが)古生物学に対してはド素人であり、代表的な恐竜の種類や名前さえよく分かっていない(その割になぜか恐竜の中では比較的マイナーな種類であるアーケオルニトミムスの名前を知っていたが)。
パークの新たな目玉とする予定で作られたインドミナス・レックスに使用された遺伝子についてはティラノサウルス以外は知らない。
ジュラシック・ワールド/炎の王国
前作での事件を経て恐竜の保護活動家として尽力する。なお前作でオーウェンとよりを戻したが、価値観の違いでまた別れていた様子。
イスラ・ヌブラル島の活火山の噴火によって危機に陥る恐竜たちの保護を訴えるが、力及ばず途方に暮れてしまう。そんな中、大富豪ベンジャミン・ロックウッドと部下のイーライ・ミルズからの提案を受けてこれを承諾。
そしてオーウェンに協力を要請し、部下のフランクリン・ウェブとジア・ロドリゲスと共に捕獲部隊の一員としてヌブラル島に向かうが・・・
コメント
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Match made in heaven
べったーつめです。このジャンルでの投稿は約2年半ぶりになります。JWFK最高でした…オーウェン、クレアのこと大好きじゃんなんなの…かわいい…ってなってました。しんどい。作品のテイストもラストの結末も好みが分かれると思いますが、私は大好きでした。*ちょっとした小話2つです。軽いですが映画のネタバレがあります。2ページ目は、「ジュラシックワールド0」及び「Evolution of Claire」のネタバレを含みます。未見の方は注意お願いします。また時系列は1P:JWFK後、2P:JW後JWFK前になります。楽しんでいただけたら幸いです。*EOCを読んだ上でJW、JWFKを見返すとクレアについての見方とかひとつひとつのシーン、セリフの受け取り方がまた変わって、妄想が膨らみました。1ページ目はクレアの中の人が別作品で歌っていた歌の歌詞がメイジーに歌ってあげて欲しいなと思う歌詞だった結果の妄想、2ページ目は某シーンをみて「あれ、これクレアもしかして普段からナチュラルにやってそうじゃない???」と思っていたのがEOC読んで「もしかしてこういう理由でああやって寝てたとしたらしんどいな?」となった結果の妄想です。*結局6回見ましたが、また早くふたりにスクリーンで会いたいです。3年長いよ…!*前作へのいいね、ブクマ、コメントありがとうございます!4,383文字pixiv小説作品