概要
初登場は『ドラゴンクエストⅪ』
グラフィックはサタンジェネラルの色違いで、赤い色をしたよろいや竜の形を模したかぶとを装着している。「???系」や「悪魔系」のダークドレアムやサタンジェネラル達とは違い「ドラゴン系」で、色違いのボス級モンスターに邪竜軍王ガリンガがおりこちらは鎧や兜が青となっている。
隠しダンジョン「ネルセンの迷宮」の「勇者の試練」(奈落の冥城)でのみ登場する強豪モンスター。隠しダンジョンのモンスターにふさわしく総合的にかなり高いスペックを誇り、通常攻撃と「ザオリク」「はやぶさぎり」「おぞましいおたけび」「ギガスロー」と攻防ともに隙が無い。
おぞましいおたけびに転び、ギガスローがマヒの追加効果を持つ点にも要注意である。
ドロップアイテムは通常が「だいしんかのひせき」レアが「メタルキングヘルム」。ちなみに同作のサタンジェネラルはメタルキングヘルムは落とさない。
また、「連武討魔行」四の試練の最終戦で登場。能力値は通常個体より低いが、一騎打ちになる。正々堂々とした戦いになるはずがそうはならず、前述のとおりやすみやマヒといった搦め手が厄介で難易度の高い鬼門となる。
討伐モンスターリストによると「真紅の鎧はある王国を単身で滅ぼした際、「邪神ニズゼルファ」から与えられたもの」とある。
名前の由来は牡牛座の首星(一番明るい星)「アルデバラン」からだろうか?牛を思わせる要素は特に無い上に竜を模した兜を着用しているし。
ドラゴン系モンスターであることやその圧倒的な戦闘力や名前からあの男を連想させる物がある。