バレコ蘭

ばれこらん

『名探偵コナン』の江戸川コナンの正体が工藤新一であることを毛利蘭がわかっている状態のカップリング。

「お願いだから…一人にしないで…」

概要

幼なじみ高校生カップルの新蘭と、仲の良い姉弟関係のコ蘭が融合したカップリング。

事情を知らない他人には高校生のお姉さんと小学生を装いつつも、二人っきりになると幼なじみとしての軽口をたたき合いながら一つ屋根の下で仲を深められるのが魅力。

青山先生曰く「正体隠しモノが好きなんです。バレる、バレないができますからね。でも最近バレてもいいじゃんて描いてて思うことがあります（笑）」とのこと。

原作では

名探偵コナンという作品の特徴の一つに、主人公たる工藤新一が江戸川コナンを名乗って正体を隠し、恋心を抱く毛利蘭の家に同居するというものがある。

これは己を幼児化した黒の組織に生存を隠しつつ、蘭の父親である毛利小五郎の立場を使って情報収集しようという目的のためだが、蘭の身の安全のため、己が幼児化していることを蘭にも話していない。

だが、幼い頃から関係が深い幼なじみだけあって、蘭は幼少期の新一の顔も覚えているため、何度かコナンとしての正体が蘭にバレかけたことがある。

そのたびに阿笠博士をはじめとするコナンの正体を知っている者達の助けによって誤魔化しているのだが、いつか蘭にもコナンの正体がわかる瞬間が来るのだろうか…

蘭に正体がバレかけた回

巻数	事件No.	主なできごと
3巻	008	蘭、コナンは新一なのではと疑う
14巻	037-038	蘭、新一の小さい頃の写真を見つけ、コナンの正体をはっきりさせようとする
25-26巻	071-073	蘭、コナンの血液型を知っていた。(14巻から疑っていた)
46-47巻	138	蘭、メールの件でコナンが新一なのではと疑う
77巻	235	優作を父さんと呼ぶコナンに蘭は新一を重ねる
93巻	285	蘭、コナンの推理力から新一なのではと疑う

映画

作品No.	題名	主なできごと
第3作	世紀末の魔術師	コナンが新一と同じ誕生日であると知り、新一なのではと疑いを深め、犯人から蘭を守るコナンが新一に重なり確信に変わる

関連項目

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