バレットエディット
ばれっとえでぃっと
ゲーム「ゴッドイーター」シリーズに登場するシステム。
bullet(銃弾) edit(編集)の名の通り、いろいろなパーツを組み合わせて自分好みの弾丸を作れる。
これによって作られた弾丸は「カスタムバレット」と呼ばれる。
敵を追尾することで命中率を上げたり、射程や燃費を犠牲にして威力を追求したり、はたまた威力が無い弾で空中に絵を描いたりと様々な応用ができる。
弾丸を発射するにはオラクルポイントというエネルギーを消費し、また高威力や長射程など高性能なパーツは燃費が悪いという傾向にあるため、そこのバランスの取り方がバレットエディットの醍醐味となる。
例えば
- 銃口から出たときは「低威力で射程が長い弾」で、敵に当たった途端に「高威力だが射程が極めて短い弾」に変化する
というエディットにしておけば、
- 銃口から出たときから「高威力で射程が長い弾」
にするよりも燃費が良くなるだろう。
ネット上には有志が作ったレシピが多く公開されており、その中でも特に有名なのが以下の3つ。
2018年発売のゴッドイーター3では調整が入りバレットエディット及びカスタムバレットに弱体化がなされた。
エディットがコスト制になりそのコストが1200(アプデ前は1000)。このコストはカツカツで複雑なものは出来ないようになっている。
出来たカスタムバレットも100コスト1発という弾数制限がありミッション中に弾数が切れると撃てなくなる。過去作のオラクルポイントさえあればミッション中撃ち放題だった状況から大幅過ぎる制限がかかっている。
これらを残念がる声も多いが過去作のバレットエディットは当たれば一撃で強力なアラガミを葬ってしまうバランスブレイカーな物をプレイヤーが生み出していたのもあり、バレットを撃つ→アラガミ瞬殺という狩りゲーとして単調になりかねない流れを開発側がなんとかしたかったと思われる。
ただ、シリーズのプレイヤーからは「制限するにも、もっとやりようがあったのでは」という声も。
エディットや弾数制限ではなくバレット1発の総ダメージ数を制限すればよかったのかもしれないが…
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使用したバレットはみんながお世話になった、結合崩壊弾の拡散バージョンみたいにしました。 って3に同じ名前出てたよなーと焦ったけど、やりたかったのでやりました!4,290文字pixiv小説作品