パリのアメリカ人
ぱりのあめりかじん
- ジョージ・ガーシュウィンによるクラシック音楽。
- (上記の音楽をテーマにした)『音楽ファンタジーゆめ』のCGアニメーションのタイトルのひとつ、またはその登場人物である黄色いキャラクター(メイン画像)の通称。
当記事では両方を説明する。
ニューヨーク・フィルハーモニックからの委嘱を受け1928年に発表。ガーシュウィンが1920年代に過ごしたパリの活気に触発されて作曲された標題音楽であり、音楽によるフランス紀行文のような作品である。
特定の物語はないが、自動車のクラクションを使用するなど現代的な都会の喧騒や生活を楽しく描いている。
本作の初演のためにガーシュウィンはタクシーのクラクションをアメリカに持ち込んだとされる。
今日よく演奏されるのはフランク・キャンベル=ワトソンによる改訂版である。
本作を題材にしたミュージカル映画『巴里のアメリカ人』が1951年に公開された。
主人公
スマイル君のような顔に足が生えたような外見で腕は無い。
ハートマークの描かれた青いキャップを被っている。
目は左右非対称な大きさで、その顔は一度見たら忘れられない(?)。
最初はニコニコ笑顔で口笛を吹きながら散歩していたが、謎の生物の棲む結界に落ちて、このような「ビックリ顔」になってしまった。
逃げ足は速い。
謎の生物
通称~(◎_◎)~
黄色と青のコントラストで構成された結界に無数に棲んでおり、結界に落ちてきた者をしつこく追かける習性がある。
口と目の付いたコッペパンのような胴体の上に五本の毛の生えた顔が付いたような外見でどっちが本当の顔だか分からない。
上の顔はリアルな男の顔に変形することが可能(何の意味があるのかは分からない)。
2本の触手状の足(腕かもしれない)を使って移動する他、浮遊する事ができる。
外見からは想像しづらいが、移動速度はかなり速く(・_O)とほぼ互角である。
(・_O)を追い回していた理由に関しては、侵入者を追い払うためだったのか、お腹が空いていて捕食しようとしたのか、ただ単に追い回していただけだったのか、最後まで謎のままである。
音楽ファンタジーゆめ:パリのアメリカ人(ガーシュイン)(ニコ動)高画質