CV:梁田清之
概要
『三重連太陽系』の再生プログラム『ソール11遊星主』の一人『パルパレーパ』が、分子配列型の『パーツキューブ』と『ケミカル・フュージョン』する事で誕生する『戦闘用メカノイド』。動力源の『ラウドGストーン』は本体と同様、額帯鏡に備えられる。胸部や下腕部に蛇のような意匠が組み込まれているのが特徴。黒をカラーリングとする『ジェネシックガオガイガー』とは対をなす白が基調となる。頭部や胸の意匠から『アスクレピオ』と毒蛇を象徴とする。
基本的なスペックは地球製『メカノイド』の『ガオファイガー』と互角であり、『ヘル・アンド・ヘブン』と拮抗した際にも『凱』が『ペイ・ラ・カイン』の直接介入に動揺して隙を見せなければ勝負が付かなかった。一方、『ジェネシックガオガイガー』にはまったく歯が立たず、『スパイラルドリル』で下半身を粉砕されている。
短期決戦時には『ドーピングシリンダー』によるビルドアップで『パルパレーパ・プラジュナー』へと形状変化する。
武装
剣
両手を変換した近接武装。メス型の剣の他にリューター型ドリルにも変換している。
ポイズンオーラ
胸部の口を模した部分から放つ毒性物質。
カーベータ
背中に6つ装着されているシリンダー状の多目的モジュール。目的に応じて使用する。
ゴッド・アンド・デビル
本機最大の必殺技。カーベータを連結・結合させて作り出した巨大鉗子型モジュールを両腕に装着し、強力なエネルギーを纏い、モジュールごと高速で打ち込む。ヘル・アンド・ヘブンに酷似。
関連タグ
ハイパーツール:GGGが保有する装備。こちらは工具がモチーフとなっている。
医者:本機のモチーフの一つ。ラウドGストーンの配置が額帯鏡を意識している。
EI-15:パルパレーパ・プラスとは別の意味でガオガイガーのネガと呼べる敵。