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演:嶋大輔

概要編集

怪獣保護チームTEAM EYESの隊長を務める男性。33歳。漢字表記は「日浦晴光」

SRC研究セクション研究員で、MITI(水無月化学工学研究所)に所属していたこともある。


春野ムサシの資質を見抜いてスカウトした人物で、基本的に穏和で紳士的な性格だが、理系の頭脳と豪快な行動力で部下を引っ張って職務に当たり、自らテックサンダーに搭乗して現場に出ることも多い。「EYESが怪獣保護を謳いながら結局怪獣を攻撃している」「怪獣の生死の権利を真剣に考えているか疑問」とマスコミから批判された際には「世論なんて極端なもの」「今日みたいな意見もあれば、怪獣保護自体とんでもないなんて奴もいる」と返している。

元恋人で、友達以上恋人未満な間柄の科学者のサワグチ・ヤスエ博士からは「大雑把で不完全」と評されているが、隊員たちを厳しく、そして温かく見守る気持ちは本物で、MITIの木本研作博士からも評価されている。また、怪獣や地球外生命体の対応を巡って、自ら統合防衛軍と真っ向から対立する姿も多く見られた。特に統合軍の西条武官とは何かしらの因縁があるらしく、激しく対立している。

サワグチとは復縁したいと考えているらしく、55話で彼女から宇宙開発センターに見送りに来るよう「抜き打ちテスト」を申し込まれたが、ミトルによってミーニンガモランⅡになるという事件が起こり、それの対処に追われて間に合わず「落第」として結局進展しなかった。しかし後日「追試」をもらえて喜んでいた。


フブキやアヤノと同じくムサシがウルトラマンコスモスではないかと考えていたが、ずっと胸に秘めており、物語終盤、コスモス救援のためにフブキが自らにそれを告げようとしたとき、宇宙座標P87ポイントのカオスヘッダー殲滅任務優先のためにそれを大声で遮って言わせなかった。しかし本当は他の隊員同様ムサシを心配しており最後までムサシを見殺しにできず途中で軌道を外れて単独で救出に向かった。


ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティスでは隊長の座をフブキに譲り、SRC技官と大学教授を兼任している。

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