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概要

元はカバヤ食品が展開していた「ビッグリーグガム」と「ニューエフワンガム」を統合したもの。

後者・ニューエフワンガム付属の簡易プラ組み立てキットのコンセプトを引き継いだ。

このおまけの簡易プラ組み立てキットは初期こそ駄玩具の技師が原型を制作していたが、後期はプラモデルの原型師が作っていたりと本格的なもので、値段の割に精巧なプラモデル、それもスケールモデルが入手できることで人気となった。

ジャンルも軍用民用陸海空問わずに新旧多々ラインナップされていた。また接着剤が使えない軟質プラ製である為に接着剤不要のスナップフィット式のスケールモデルという点でも出色かつ異色と言える。

これらはデラックスビッグワンガム、モーターを使用するスーパービッグワンガム(ミニ四駆のパチモノ)、ダイナビッグワンガムや低年齢向けのゼンマイギミックやライトギミック付のアクションビッグワンガム、ニュービッグワンガムも発売された。派生としてキャラクターモデルにも進出しており、一部商品は童友社からプラモデルとして再販された。

兄弟商品

この系統として、版権作品のプラモデルのものがあった。特に有名なのはタカラ(現・タカラトミー)が展開していた「トランスフォーマーシリーズ」。

また、「ダグラム」「ボトムズ」90年代では「勇者シリーズ」のもあった。

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