声:野田順子
「魔獣使い」を名乗っており、ガレアノ同様に膨大な魔力とそれを行使する技量を持っている。
3人の召喚師の中で唯一の子供で、見た目通りの自己中心的な性格をしている。
主君であるメルギトスを敬愛しており数年前リィンバウムに現れた餓竜スタルヴェイグをメルギトスに劣る魔王と勘違いしている。
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DS版攻略本のネタバレ
悪魔になる前は蒼の派閥の図書館の司書。ミモザに強い憧れを抱く、ミモザより一つ年下の召喚師。
つまり幼い女の子ではなく成人した女性で、メガネをかけていた。
トリスやマグナと同じ、成り上がりの身分でありながら、彼らのように周囲の愛情を注がれず、必死の努力も虚しく、成り上がりという理由で派閥の隅へと追いやられ、ミモザからの愛情も受けられなかった。
どうやらミモザは、彼女の存在を恐れていたようだ。
後に後悔している。
蒼の派閥では仕方のない事だと、フリップから忠告を受けるが、耐えきれず、そんな彼女にレイムさんが目をつけた。
成り上がりの自分は、もはや誰からも目をとめてもらえない。
トリスやマグナが憎い。
同じ成り上がりなのに、どうして彼らはあんなに大事にしてもらえるのか?
私にも彼らのような運命がほしい。
力が欲しい。
私に力をちょうだい!!
そう願い、彼女は悪魔のよりしろになる事を受け入れてしまった。
悪魔の憑依を受けた反動で身体が幼児化する。
これも悪くないといって、レイムさんによって新しい運命を与えられた事を喜んだ。
ちなみに、ガレアノに憑依した悪魔は13人、キュラーは8人目でようやく憑依できる身体に巡り会えたとの事だが、ビー二ャは一発で悪魔との併合に成功している。