ピアトニツキサウルス
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ぴあとにつきさうるす
ジュラ紀中期の南米に生息していた堅尾類。
ジュラ紀中期のアルゼンチン(カニャドンアスファルト層)に生息していた堅尾類。
属名はロシア生まれのアルゼンチンの地質学者Alejandro Matveievich Piatnitzkyに由来し「Piatnitzkyさんのトカゲ」の意味。
原始的なアロサウルス上科とされることが多かったが、後にメガロサウルス科へと変更。その後も分類は二転三転し、ピアトニツキサウルス科とすることも多い。
全長は4.3m。
この数値はホロタイプ標本に基づくもので、ホロタイプ標本は頭蓋骨の縫合が部分的に見られるなどの特徴から、亜成体(人間でいう高校生くらいの若い個体)だったと考えられている。
全体的にアロサウルスと似るが、肩甲骨や恥骨に差異があるほか、ピアトニツキサウルスの方が全体的に華奢な体型である。
集団で狩りをした可能性もあるとされる。
第5紀に登場したわざカード「ベノムファング」に登場。緑色の毒を吐きながら相手に噛みつき、たまに毒状態にする。
外見はアメリカドクトカゲのような毒々しい色合いとなっている。
事実上の最終バージョンでは恐竜カードに昇格。強さ1200、必殺わざチョキ。風属性。
バトルタイプは(超)アクト恐竜やジャークアーマー恐竜を除けば唯一のはどくタイプ。
ショルダーネームは「南米の毒牙」。わざカードから昇格した恐竜の中では唯一外見とショルダーネームが同じ。
「7つのかけら」ではアーケード版に登場したわざ「ダイビングプレス」のようなモーションになっている。
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