声 - ひと美 /英 - ジェニファー・ヘイワード
概要
イニシャル元は「一次相互作用型外部アシスタント生命体(Primary Interactive X-ternal Assistant Life Form)」のイニシャル。
『レゴニンジャゴー』に登場するキャラクターである。
女性型ニンドロイド。
活躍
シーズン3
再建されたニンジャゴー・シティの管理を務める人工知能がインプットされたニンドロイド。
日本語版ではゼン同様誰に対しても敬語で接する。
初登場時はコンピューターウイルスとなったオーバー卿に侵されてしまったが、ゼンの電脳の剣(テクノブレード)によって完治。
ゼンが戦いでダメージを負った時は修復するがこれはあくまでピクサルの作業だけであったが、オーバー卿の野望を食い止めるべく電力を停止することになりピクサルも停止してしまった。
ゼンは修復してくれた恩を返すために自身の電力をピクサルに分け与え、この時からゼンとは仲が良くなり、後に恋に発展する。
しかしゼンが自らを犠牲にオーバー卿を倒し、消滅した時は誰よりも悲しんだ。
しかしボーグタワーの工場にゼンが修復されたのを確認し、ゼン復活の最初の目撃者となった。(総集編版ではカットされた。)
シーズン4
シーズン4ではゼンとともにマスター・チェンに囚われ解体されたが、そのメモリードライブはゼンによって彼に取り込まれた。
それからはゼンのアシスタントとして活動することとなった。
シーズン5
引き続きゼンのアシスタントとして登場し、ジェイによりチャラ男風に修復したことでゼンはピクサルのことをピクちゃんと呼んだ。
シーズン6
ナダカーンがゼンの前に現れ対決することになり、ナダカーンがゼンの願いを勝手に変えてナダカーンはゼンのピクサルのデータを消したことでゼンを『全部消えろ』と追い詰められた。
その後、ジェイが『願いのポットなんて見つからなければ良かったのに…』の願いで願いのポットが見つからない世界線になったことでピクサルのデータは消えずにすんだ。
シーズン7
ゼンがクロックスとアクロニックスの不意打ちを喰らって機能停止状態となってコンピューターに繋げられた時に、「ニンジャを守りたい」という思いからコンピューターの回路を使って自身の新たなボディを製作、ニャーが保管していたサムライアーマーを纏って二代目サムライXになった。
そのため、アーマーを奪われたと感じたニャーは怒り、彼女からのアシストを得られなくなったゼンは困惑していた。
当初は内緒にしており、シーズン7の終盤でジェイに正体を尋ねられた時は断った。
シーズン8
シーズン8ではいつの間にかニンジャ達を助ける補助的な役割であり、裏では謎のヒーロー・サムライXとして影ながら人々を助けた。
ミスターEによりバクが発生し、ニンジャ達に自身がサムライXだと明らかにしたが、バグによりニンジャ達と敵対したがゼンがバグを倒したことで正気に戻り、ゼンにも自らの正体を明し、生身の体で再会した。
そしてウォーター系ニンジャとして前戦に出るようになったニャーに代わってニンジャたちのメカニックとなっている。
当初は自身は皆の役に立てていないことでゼンのプログラムの中にいた方が力になれるのかと思っていたが、この体も手放したくないこともありゼンに相談した結果、『どうするかはアナタが決めればいい、ですが私はこうしてアナタに会えてよかった。』と言われ悩みは吹っ切れた。