ピノ・ペトー
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ぴのぺとー
ホラー映画『悪魔のサンタクロース』シリーズの登場人物。
演:ブライアン・ブレマー
ホラー映画『悪魔のサンタクロース』シリーズの登場人物。
シリーズ5作目にあたる『キラー・ホビー/オモチャが殺しにやって来る』で登場した青年であり、オモチャ屋の店主ジョー・ペトーの養子。
パーマがかかったショートヘアとパンクファッションが特徴で自宅を兼ねたオモチャ屋でジョーと暮らしているが、実の子供ではない事や日頃からオモチャ屋でトラブルを起こす事が原因でジョーからは厄介がられている。
また、愛情に餓えているのか、主人公デレクと彼の母サラがオモチャ屋を訪れた際にはサラに母性を求めるあまり、中盤でサラの自宅に侵入するという問題行動を起こしてジョーに叱責されていた。
※以下ネタバレ
実は本作における殺人鬼の1人であり、その正体は人間そっくりに作られた人型ロボット。
髪はウイッグで衣服の下は球体関節人形のようなボディとなっており、ウイッグと顔のパーツを交換する事で他人に変装する事が可能である。
ちなみに生みの親であるジョーは妻に先立たれたショックで精神異常をきたした殺人鬼で本編開始以前に多くの子供達を殺人オモチャで殺害していた。
ピノ自身はジョーを実の親のように慕っているが、当のジョーからは終始「養子ですらないロボット」という認識であった(ただし、ある程度ピノに対して情があった模様)。
中盤で叱責されたシーンでは日頃の鬱憤も相まって口論となり、そのはずみで階段から突き落とされた事をキッカケにジョーを殺害してしまう。
その後、ジョーに変装してデレクを誘拐。息子を探しに来たサラの前で正体を明かし、彼女を自分の母親にしようとデレクを殺そうとしたが、一瞬の隙を突かれてナイフを刺されて怯んだ末に斧で真っ二つにされて大破した。
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