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「原初の闇へと戻るがいい…儚き命は、寂滅すべし!!」

概要

ペルフェクティオの力がこの世に実体として現れた機械体。

画像のように異様な外見をしており、昆虫のような胴体に民族的仮面のようなものを両手につけた巨大機体といった感じである。ペルフェクティオの非常に高い能力値と合わさり、物語のラストを締めくくる強敵となっている。

広範囲の射程に加え、MAP兵器も所持しているため火力は高い。HPも20万と多く、さらに底力lv9があるためかなりの頑丈さを持つうえに一度撃破しても再び無傷で蘇るのでより一層厄介である。さらにステージも長く、到達までにかなりの敵機体とメリオルエッセの全機体を撃破せねばならないので、序盤から精神ポイントを使いすぎると後々ファートゥムの処理に困ることになる。

第2次スーパーロボット大戦OGでは終盤に大ボスの一人として戦うことになる。外見上に変化はないが、仮面には「絶望の男面」・「恐怖の女面」と名が付けられ、技のグラフィックが一部が変化している(よく見ると瞬きしていたりもする。)。

引き続き高威力・広範囲のMAP兵器と射程を誇り、精神禁止・行動不能といった状態異常を付加する能力まで持つ。HPはここまでのボスを大きく引き離す38万もの数値を誇る。また原作同様一定以上のダメージを与えると瞬時に全回復するイベントがあり、一回目は70%以下、2回目は60%以下と2度に渡って全回復し、総HPは約65万という膨大な域へと達する。

長期戦は必須となるが、今作には新たに特殊能力「パッシーオ(ラテン語で『受難』の意味)」が追加されており毎ターン自軍の気力を2づつ減らされるため、戦闘が長引けばじわじわと此方の戦闘能力を奪われてしまう。更に機体の強化パーツにはS-アダプターが搭載されており、精神コマンド無しでは回避は難しく、全地形適正Sのため当たれば数値以上のダメージは必須となる…

と長々しく書き連ねなければならないほどの強敵となっており、その後戦うことになるバラルの長地球の守護神物語の黒幕が弱く感じると専らの噂である。…OG外伝ダークブレインの後の不完全ネオ・グランゾンの再来である。

「ファートゥム」という言葉は、ラテン語で運命を意味する。

ちなみに武装「エデッセサペレ」のペルフェクティオ本人が落ちてくる場面をスロー再生すると

・複数のファートゥム

・素体のフェリオ

・遺跡内の玉座

・他のメリオルエッセ(グラキエースウェントス・コンターギオを除く)幹部達とその愛機

笑顔のジョッシュリム

南極のキャンプ基地

…が確認できる。ジョッシュたちの部分からは色合いが明るい。

スペック

分類:不明

全高:不明

重量:不明

エネルギー:負の感情

装甲材質:異次元のエネルギーの実体化

所属:ルイーナ

武装

テネブラエ

「絶望の男面」「恐怖の女面」の目と口から銃口が出てきて放たれる紫色のエネルギー弾。

意味はラテン語で「闇」

オルクステレブラー

「絶望と恐怖の闇」の顕れであるの靄を吐き出し、背後から「死をもたらすもの」の顕れである「絶望の男面」の口から現れたドリルで貫く。

ウルティムム

機体の下部にある唇から暗黒物質を吐き出し大地を覆い尽くす。

精神禁止の効果があるため精神コマンドは意味がない。

意味はラテン語で「究極」・「最後」

エデッセサペレ

左右の顔面を分離した後「轟哭」で異空間に引きずり込み、「享笑」(恐らくウルティムムと同じ暗黒物質)で固め、ペルフェクティオ自らが「ぬぅっ…はぁぁぁぁ」と言う声と共に這い出て来て敵機を引きずり出して爆砕する。

これを食らうと問答無用で戦闘不能になる

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