CV:石塚運昇
概要
メルキア情報省次官。
情報省所属でありながら、シンパの軍人たちを使ってギルガメス軍の作戦行動に干渉し、さらなる地位を狙う野心家。
コッタ・ルスケという、顔といい声といい、どこかで会ったことがあるような秘書官を付き従えている。
レッドショルダーの各種問題行動の責任を問われて軍法会議にかけられたヨラン・ペールゼン少将が精神錯乱状態にあることから、情報省が管轄する惑星クズスクの医療収容所に収監する。
クズスク医療収容所でヨラン・ペールゼンを拷問してペールゼン・ファイルズを押収してからは異能生存体に興味を抱き、ファイルに記載されたキリコ・キュービィー等をバーコフ分隊としてかき集め、様々な戦場に投入する。
自身の出世のために、1億2千万人という百年戦争全体で見ても史上最大規模の兵力を投入しての惑星モナド攻略作戦を提案する。
この作戦には情報省直属の特殊部隊ISS(ministory of Infomation Special Serviceの略称)に所属する300機ものターボカスタム部隊(バーコフ分隊を含む)も投入していたことから、ウォッカムがこの作戦の成功を望み、また確信していたことがうかがえる。
関連タグ
装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ ヨラン・ペールゼン