概要
アニメ「聖戦士ダンバイン」に登場する種族。
特殊な霊力を持っている。
成長に伴って「ミ・フェラリオ」「エ・フェラリオ」「チ・フェラリオ」と名前を変えていく。
出世魚みたいなもの。
大抵はウォ・ランドンという、バイストン・ウェルの天空にある海に住んでいる。
でもみんなコモン界ともわりと自由に行き来している。
本編中に登場するのは女性がほとんどだが、男性のフェラリオももちろんいる。序盤に登場したトロウ・ロウとか。
ミ・フェラリオ
1番幼いフェラリオ。人間の掌程度のサイズで、背中に昆虫のような羽が生えている。
バイストン・ウェルの人々からは享楽的、無邪気、無責任などと認識されているようで、
みたいなやり取りがちらほら。
チャム・ファウを始め本編中で最も出番の多い形態であり、「フェラリオと言えばこれ」という人も多いのではなかろうか。
エ・フェラリオ
人間の成人くらいの大きさで、背中に羽はない。
オーラロードを開けるほどの強力な霊力を持ち、ドレイク・ルフト等に捕らえられて地上人を召喚する道具に使われることもある。
チ・フェラリオ
最上位のフェラリオ。エ・フェラリオを遥かに上回る霊力を持つ。
TVアニメ版ではチ・フェラリオというフレーズは出ていないようで、単に「フェラリオの長」くらいに呼称される。
- 主なチ・フェラリオ