フェリ燈
ふぇりとも
それは、本当に偶然だった
その偶然が、真っ暗だった僕の心に再び火を灯したんだ
ずっと前に、消したはずの火を______
(ファントムバンドスト4章より引用)
ARGONAVIS from BanG Dreamのキャラクター、フェリクス・ルイ=クロード・モンドールと黒川燈の腐向けカップリングである。フェリクスは行動の節々で燈のことを大切に思っていることがわかり、燈もフェリクスに対しあこがれを抱いているなど、良き関係を築いている。
誕生日 | 2月16日 | 4月12日 |
---|---|---|
星座 | 水瓶座 | 牡羊座 |
活動拠点 | 名古屋 | 名古屋 |
身長 | 182cm | 176cm |
体重 | 71kg | 68kg |
年齢 | 30歳 | 28歳 |
職業 | フランス語講師 | 医療系SE |
足のサイズ | 29 | 28 |
所属バンド | Fantôme_Iris | Fantôme_Iris |
担当 | ボーカル | ギター |
好きなもの | 料理を作ること(下手)/紅茶 | 写真集め/栄養ドリンク/坂角総本舗のゆかり |
嫌いなもの | カミナリ | 早起き(低血圧) |
テーマ | 優雅/égoïste(※フランス語でわがまま) | 勤勉/二律背反 |
CV. | ランズベリー・アーサー | 和田将弥 |
余談だが真ん中バースデーは3月16日、9月14日である。
comic
ダブエス生活#8
フェリクスが燈と遵に次のステージの演出案を聞いた時、燈は急には出てきませんけど……と言いつつ大量の案を話してみせた。遵が褒め、そんなことはないと謙遜する燈にフェリクスはトモルはとても勉強家だよ、と笑顔で言い、「だってトモル、そういう案を書き留めた古いノートを大量に隠し持っているからね」と燈の黒歴史ノートを掲げ、さらにSNSで眷属(ファントムのファン)に公開したと告げた。
因みに誤解のないように付け加えると、フェリクスはSNSの#にかっこいいと付けていたり、本人の性格から考えて純粋にカッコいいと思って行った行為であるのでまぁ燈ドンマイ……としか言えない。
ダブエス生活#15
イメチェンしようとしている燈にフェリクスが何故そんなことをしているのかと声をかける。燈が他バンドのキャラのように知的で参謀っぽいキャラもいいなと思ってと言うと「ならそれは必要ないね」という。
「そんなことをしなくても君は僕の怜悧な右腕____そうだろう?」と言うフェリクスに目を輝かせながら「我が君…!」と燈は答えた。
ダブエス生活#23
虎春が怖すぎるヤンキー時代の話をした時に、フェリクスが「ほっこり日常系だね!」と笑顔で言い、信じられないものを見るような目で燈が見ていた。
インタビュー
FELIX
最近運が良かったエピソードを聞かれた際、LIGHT(燈)が体調を崩していた時におかゆを振る舞うも材料を間違えたのだが、LIGHTは泣きながら「美味しいです、我が君」と告げたことを挙げた。
その間違いこそが最善だったと喜んでいるが後述のLIGHTインタビューやフェリクスのプロフィールを見るに味はお察しである。
LIGHT
バンドを始めるきっかけはフェリクスであり、彼との出会いが私の全てを変えましたと述べている。また、燈が夜遅くまで仕事をしているとフェリクスが料理を作ってくれることがあると言っていた(それがダメ押しの致命傷になることも多々あるらしいが)。
また、フェリクスのここを直して貰いたいポイントを聞かれた時、突拍子もないことを思いつくこと、それを相談なく実行してしまうこと、家事に手をつけて仮住まいをめちゃくちゃにしてしまうところをあげた(そんなところも魅力だと言っていたが)。
そしてファンに向けての一言メッセージは、「この大いなる宴を我が君に捧げます」であった。
※ゲーム本編のネタバレが多数含まれます。ゲーム未履修の方はご注意ください。
メインストーリー
1章
キックオフミーティングの会場でフェリクスを探している燈が見られる。「やぁ、トモル。こんなところにいたのか、探したよ」と呑気に言うフェリクスに「探してたのはこっちですよ!」と叱っていた。
また、他の参加バンドが自分たちよりも年下であることを気にする燈にファントムが作り上げた世界で歌えばいい、決して負けはしないと声をかけた。
2章
フェリクスがフウライのライブの感想を燈に聞いたり、年齢のことを気にする燈を気にかけたりと親しげな様子がわかる。
さらに、燈の心構えを聞いて笑顔で見送るなど信頼をよせていることも伝わる。
バンドストーリー
1章
バンドのために東京支社への異動を言いたいが仕事が忙しく言い出せず、悩む燈。そんな燈に悩んでも仕方ない時はあると練習をさせ、燈は確かに心が冷静になったと感じていた。
また、虎春が練習帰りにラーメン屋に誘うと燈は考えごとがしたいと遠慮し、フェリクス も用事があると断った。
「……フェリさん、こんな時間から用事とかあるんですか?」
「うん、とても大事な用事だ」
「……トモルの話を聞くと言うね」
そこで燈は夢のためなら仕事を辞めてでも全力で東京に行くべきなのはわかっている。でも今の仕事を諦めることはできない、そこで得たものも大事な自分の一部で、音楽を作っていると話すも、フェリクスに理解できないと言われる。
「…………」
「でもね、実にトモルらしい考えだ」
「……え?」
「理解できないと許容しないはイコールじゃない。僕はトモルの考えを否定しない、絶対にね」
「……ありがとうございます」
ただし、本当に困った時は自分たちに相談すること。これは吸血鬼の王としての命令だと言うフェリクスに「はは……わかりました、『我が君』」と答えた。
2章
他バンドのライブを見て、「元気なら負けないさ!ねえ、トモル?」と何故か燈に声をかけていた。そしてライブ後も仕事があるという燈に無理はダメだよと気にかけていた。
また、燈を心配する大門に「トモルはこっちに来る前に『夢も諦めないし、仕事も捨てない』と言った。その言葉を信じよう」とたしなめた。
3章
燈の不調を感じたフェリクスは彼を散歩に連れて行く。そこで遵と燈が喧嘩をしたことを聞き、早く仲直りができると良いねと励ました。
また、紫夕の存在を感じたフェリクスは燈にヴィシー産の炭酸水が欲しいと無茶振りをしてさりげなく紫夕から遠ざけた(ちなみに燈は本当にヴィシー産の炭酸水を買ってきた)。そしてフェリクスの顔を見て「……何か悲しいことがあったんですか?」と心配していた。
他にも、燈はファントムとジャイロの対立を煽った人物を問い詰め、騒ぎを宥めたフェリクスに流石です、フェリさん!と目を輝かせていた。
4章・過去編
本編から4年前のフェリクスと燈の出会い、そしてファントム結成の話が描かれる。
仕事帰りに偶然フェリクスの歌声を聴いた燈は誘いこまれるようにライブハウスに入っていく。そこでフェリクスたちのバンドの演奏を聞き、休止していたバンドなのに復帰していたなんて嬉しい、明日からの楽しみにしようと考えるもその直後、フェリクスからバンドの解散宣言によりその考えは打ち砕かれる。
思わず何だよそれと呟く燈に気がついたフェリクスは、燈に言いたいことがあるなら話して欲しいと言う。そこでフェリクスのバンドへの想いを伝え、再会したしたその日に解散なんて、やっと光が見えたのにそれが消されるなんてあんまりだと告げる燈にフェリクスは突然名前を聞く。
「君……よければ名前を聞いてもいいかな?」
「え……?黒川……燈です」
「トモル……そうか、やっぱり……フフ」
「ああ失礼、改めて自己紹介をさせてもらおう。僕はフェリクス。フェリクス・ルイ=クロード・モンドールだ!」
そしてフェリクスはそのまま燈をバンドに誘う。燈の指から彼がギターをやっていたことを見抜き、さらに燈に話しかけられた時に強烈なインスピレーションを得た、そこで思い描いたギターは燈だったと言った。しかも、虎春に急な思いつきで誘っても困らせるだけだとたしなめられても「思い付きじゃない、運命だ」と言いきっている。そして燈もまた、この出会いで心に火が付いたような気がしたと遵に話していた。
またフェリクスのヒストリーにおいてこの出会いを「新たなバンドの構想」とあるが、『燈との再会から、テーマを「吸血鬼」にする。』と記されている。燈の方はそのような記述はなく、フェリクスを憧れのボーカルといった認識をしているが……。
あの再会で燈の名を尋ね、予想通りの名を聞き、「そうか、やっぱり」と零したフェリクスは一体何を考えていたのだろうか。
4章・燈の決意
過度の疲労で倒れた燈の病院に来たフェリクス。そこでLRFのスターティングライブが最下位であったことを告げる。
倒れたことを謝る燈にフェリクスは身体のことは仕方ないと優しく声をかける。しかし燈は仕事とバンドを突き通した結果迷惑をかけてしまったと言い、さらに初めてフェリクス達と出会ったことを思い出した、僕は『音楽』がやりたかったんです!と叫び、知っているさと優しく答えた。
そして今すぐ仕事の引き継ぎをします!と決意を叫ぶ燈にフェリクスは思わず笑ってしまう。何故笑うのか不思議がる燈にだってそこは仕事を辞めますと言うところだろう、とフェリクスは言い、やっぱり燈は最高に面白いメンバーだと言った。
「けど、トモルが決めたことなら僕はこう言うだけさ。トモルのやりたいように、やってみるといい」
1巻
12フレーズ目
ライブの予算が足りなくなった時にフェリクスは「本当にどうにもならないのかなトモル」と燈を頼り、フェリさんの作り上げた美しい世界を再現するのが僕の使命と考え込みそのまま倒れた。
燈が倒れた原因は寝不足のためなのでそんな燈を癒したいとフェリクスが手料理を作り燈に致命傷をあたえている。
また、燈はハロウィンに参加したいというフェリクスにステージ衣装が破損したら修繕費がかかるのでやめてくださいと言うも「もちろん我が君と眷属たち(小)の交流は魅力的ですが…」と子供たちと戯れるフェリクスを想像しきゅんっとしていた。
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コメント
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僕、その話聞いてないんだけど…
公式にあった「フェリさんが燈の黒歴史ノートをSNSで大公開」の件でアレどうしてあのノート手に入れたんだろうと考えた結果の話。ギャグです。フェリさんのいないフェリ燈。遵がひたすら燈にツッコミを入れ続けるけど、かわいそうなのはどっちなんでしょうね。 さらっとギャグめいてるけど、フェリクスさんほんとうにこわいですたすけt3,659文字pixiv小説作品 - King of Solitude
King of Solitude
だいたいイメージで書いてる。前回の続きです。前回にイイネやブクマありがとうございました。励みになります。こちらは、4章まで読んだこと前提で書いております。書いてる本人の記憶容量がハムスターより小さいので残念な部分が結構あると思います。<余談>ツイッターでタイトルになってる曲のフェリ燈とかないの? 探し方が悪いの? ってぼやいたけど、見つからないならとりあえず書いとくかぐらいの意思で始めたので続きはそこそこすぐアップされるとおもいます。<余談2>ファントムイリスいいですよね。ギター組大好き、あれは癒やし。社畜ブラックのLIGHTさんと職歴ホワイトZACKさんのコンビですよ。まさに現代社会の闇を煮詰めたプ○キュア(まったく癒やし要素がない件について)ライブとかだとギター二人がアイコンタクトでキャッキャしてたりするんだろうなーと思うとたぎりますね。某所でギター二人とボーカル一人みたいな編成のアコライブ見たことあるんですけど、あれいいよね。あそこまでいろいろできるんだとか、一人鍵盤にかわるとこういう幅がとか、いろいろ妄想が捗るよね。ところで本編のオートでプレイしてるときに足元みるとエフェクターないのがきにかかるよな。とか。あの足元のやつエフェクターでよかったっけ? 出した音を記憶させてループさせて音重ねるヤツはまた違った名前あるんだっけ? ぐらいのふわっとした知識のが書いてるので、いろいろ足らぬところはあるとおもいますが。よろしくお願いします。2,275文字pixiv小説作品 - réessayez
Nervous Breakdown 1
フェリライみたいなフェリ燈というか。世界観がメンバーの前世という話を書けば両方かけておいしいのでは? タイトルはRetryをフランス語に直訳「さぁもう一度世界を回そう」 次回はR-18になるので分けました。LIGHTさんの性格がアレなのは眠いときの燈の口調やら足ドンの様子を強調したカンジです。毒舌でサディストですが我が君の前だと乙女。そういうのいいよね5,578文字pixiv小説作品 After the Girls Talk...
「ガールズトークにスイーツは不可欠」(https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18971164)のその後の話。 それぞれのシェアハウスに戻った彼女達が、メンバーや彼と過ごす時間。 ⚠︎Attention⚠︎ ・一部キャラの先天性にょた化。(凜生、賢汰、燈、あおい、玲司、遥) ・特定CPの表現が含まれています。 主なCP:ばんりお、深賢、フェリ燈、れおはる マイナーなCPも含まれておりますが、おもしろ日常感覚で楽しんでいただけたら幸いです。 それでも大丈夫、という方はどうぞ!7,370文字pixiv小説作品溺水
フェリ燈というよりフェリライ小説 完成間近に迫った吸血鬼の王国でフェリに噛まれるのが病みつきになったライトの話 微粒子レベルのライトとモブ男のキス描写あり(愛はない)(それ以上もない) ダ…エスリリース前のためフェリやライトの口調等一部捏造しています。御容赦下さい。 【追記1】(21/2/25) 当時ファントムのモノ96の…スカバーを狂ったように聞き続けていたせいか、特に公式でそんな言及もないのにfelの一人称を「私」と書いていました。実際にfelの文脈を照らし合わせていくと「我ら」「我が〜」等、「我々」と俯瞰的な立場でファントムを表現した口調で明確な一人称への言及をしていません。しかし「我」と単独の使い方はしておらず、彼の一人称を我と結論付けることもできず、私の力不足で未だにfelの一人称を断言するに至っておりません。 ですが銀の百合の「僕らの声届かない」「僕らがそうだったように君も変われるさ」の発言者がフェリにしろfelにしろ、少なくともファントムのfelとして(しかもオリジナル曲として)その詩を紡いでいる以上、felの一人称としても「僕」は適用出来るのではないかという自己解釈に則って、今作のfelの一人称をすべて「僕」に置き換えさせて頂きました。 今作以降、公式で明確な一人称が提示されるまで吸血鬼の世界観のfelは明確な一人称を用いぬようシナリオを書くようにしています。今作限りの特殊措置ですがお許し下さい。 【追記2】(21/2/25) 執筆当時はダンピールについて深く知識がなく、ダンピールが「親の片方が吸血鬼に噛まれて生まれたことで人間と吸血鬼双方の血を宿す存在」という意味を知らぬまま書いておりました。現状felの一人称以外、上記の口調を含めpixivでこの作品に手を加えることは考えておりません。悪しからずご容赦下さい。14,198文字pixiv小説作品- 単発SS
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