「そんなに強運だっけ?」
「ああ、運がいいに決まってる!お前に会えたんからな!」
「……たしかに強運だ」
「だろ?」
(テレビアニメ第1話より引用)
💙概要
ゆうわたとは、ARGONAVIS from BanG Dreamに登場するキャラクター、五稜結人と的場航海の腐向けカップリングである。結人はArgonavisのリーダーであり、航海はそんな結人を支え、2人合わせてアルゴナビスの両輪と呼ばれている。ポジティブとネガティブ、細かいことは気にするな、な行動派と石橋を叩いて渡る慎重派と対照的な部分が多いが、不思議と2人の相性はピッタリである。
💙プロフィール
学年 | 大学一年生 | 大学一年生 |
---|---|---|
学部 | 文学部 | 文学部 |
誕生日 | 8月10日 | 4月22日 |
星座 | 獅子座 | 牡牛座 |
身長 | 181cm | 175cm |
体重 | 70kg | 64kg |
足のサイズ | 29 | 27.5 |
好き | 仲間/リボンナポリン | 美しい言葉/甘いもの |
嫌い | 家族/鍋物 | 兄貴/辛いもの |
CV | 日向大輔 | 前田誠二 |
担当 | ギター | ベース |
所属バンド | Argonavis | Argonavis |
ちなみに真ん中バースデーは6月16日である。
💙公式サイト
🍹互いの呼び方
結人→航海は「航海」、航海→結人は「ユウ」。航海があだ名で呼ぶのは結人のみである。
🍹相関図
アニメ版
結人→航海は「頼りにしてるぜ、相棒!」、航海→結人は「ユウを支えたい」。
ゲーム版
結人→航海は「頼りにしてるぜ、航海!」、航海→結人は「東京でも変わらず支えていきたいけど…」
この短い文でも互いが特別な存在であることがありありと伝わる。
🍹comic
五稜結人の日常
①では航海が休憩を入れるよう結人に頼んだり、仕切らないことに不満気だったりと2人の仲の良さが伝わる。
②では調子が悪い結人をメンバーが心配する中1人冷静に結人の口にナポリンを突っ込み回復させる航海が見られる。
桔梗凛生の日常
②で2人は細かいことで喧嘩しており、凛生に仲裁されていた。
Argonavis物語
五稜結人くん物語で結人は航海と万浬の肩を組み航海に暑くるしい…と言われている。
的場航海くん物語ではストレスによるスイーツの過剰摂取で太ってしまった航海に「なぁ航海…ほんとにお前ちょっと外の空気吸ってきたほうがいいぞ なんか…プクプクして可愛くなってきてるもん」と言い航海はショックを受けていた。そして凛生が航海の走り込みを手伝うと言うと応援するからな!と明るく声をかけた。
ダブエス生活#6
航海と凛生が喧嘩しており結人が仲裁しようとしている。そして航海がポエティックな罵倒を始めると「航海…」と困惑した顔で見ていた。
また、なんやかんやで2人が仲直りした時結人は何もしていないのにドヤ顔で2人の仲直りを喜んでいる。
🍹インタビュー
五稜結人
バンドを組もうと思って最初に出会ったのが航海であると明かしている。また、メンバーに向けての一言では「航海!いつも頼りにしてるぜ」と言っていた。
的場航海
バンドを組もうと思ったきっかけが大学で結人と意気投合したからだと言っている。
💙ぷちゴナビス(公式4コマ)
🍰1巻
1フレーズ目
結人と航海の2人で空きコマにカラオケに来ていた。そしてカラオケで何を歌うか迷ったりしないように自分の分と結人の分の曲リストを作ってきたと言い、結人が「いかにも航海が考えた『ユウはどうせこの辺歌うんでしょ』リストだな」と言うと気に入らないならこっちでいいと別の用紙を出し何枚作ったんだよと結人に突っ込まれていた。
他にも凛生にレポートをやらせようとした結人を叱ったり、凛生や蓮の行動を見て全く同じ反応をしたり、結人のビックマウスをハイハイと適当に流したりと仲のいい2人の日常が凝縮されている。
2フレーズ目
大学の講義は隣同士で受けていることがわかる。そして航海が風邪をひいたと聞いてお見舞いに行くことを提案し、何が必要か航海に聞こうとした蓮にそんなことしたら航海が逆に気を使うと止めたり、持っていくものがアレな蓮、万浬、凛生に普段はボケることの多い結人がツッコミを入れたりと本気で航海を心配していることが伝わる。
だが、見舞いに行くと航海が何か隠そうとしたら有無を言わさず暴き出せやら見られたら困る本とかねーのと聞いたり隠すとしたらベランダかなと勝手カーテンを開けたりとノリノリで部屋を漁っていた。
3フレーズ目
練習時間が足りないので万浬の家で合宿するも牛の乳搾りなどをやろうとするメンバーに航海がキレ、結人が「舵は俺がとる!みんな練習に集中しろ!」とリーダーらしく指示を出していた。
また、鍋料理が出て悲しげな顔でぼーっとする結人にめんどくさい!とキビキビ皿を回させたり、結人をでっかい弟呼びしたりとやはり仲の良さが伝わる。
6フレーズ目
扉絵は新撰組の格好をしてノリノリでポーズをキメる結人とそんな結人に桜の花びらを投げる航海である。
五稜郭に行こうと言う結人をあしらったり、結人が五稜郭でライブしたいと言うのを見越して1ヶ月前から予約していたり(万浬が完璧なフォローすぎてドン引きしていた)、パーっと飲もうと言う結人とお酒はダメだと慌てる蓮を見てどうせ酒ではなくナポリンだろうと考えていたり(大正解)と結人の理解者であることが伝わる。
7フレーズ目
眼鏡男子と聞いて航海の表情が乾燥している理由を結人が即察するなど結人も航海の理解者であることがわかる。
また、結人がレポートが終わらず1人店内で落ち込んでいた際、「ユウがいないとミーティングにならないんだからさっさと終わらせてよ」と結人をかなり気にかけており、蓮にすら結人が気になるなら店に戻る?と聞かれていた。
9フレーズ目
傘を忘れてサブマリーナで雨宿りをしている時に航海さえくれば傘を貸してもらえると言う結人に凛生から「お前は的場を当てにしすぎだ」と言われている。
10フレーズ目
みんなで花火を楽しむ中1人警戒して大量のバケツを用意する航海に結人がこんなに水用意する必要あるのかと声をかけていた。
11フレーズ目
アルゴナビスで札幌に観光に来た時に寄りたい場所で結人と航海が揉め、凛生から「珍しく的場が五稜の希望を聞き入れないな」と言われていた。普段はなんだかんだいいつつ結人に甘い航海が想像できる。
💙ダブエス
🍹バンドストーリー
1章
航海が家事当番表を作った時に流石航海だな、と真っ先に褒めていた。そこで蓮・結人・航海の3人で料理を作ることになるのだが蓮と航海は料理ができないことが発覚。最終的に鍋を爆発させ出汁まみれになった食材をみて「出汁に浸してると思えば問題ないんじゃない」と言う航海に「いやいやいや問題しかねえから!」と珍しく結人が突っ込んでいた。
また、スターティングライブの反省会をしようと提案するも自分が1番ミスが多かったためさりげなく誤魔化そうとした結人に「(反省会を)やろうって言ったのはユウなんだけど」と鋭い目を向けていた。
その後の練習で結人が蓮以外のボーカルは考えられないと言った時、「同感。気が合うね」と航海が言い「前からだろ?だからバンドも組んだんだ」と返している。
そして航海は初めは結人のことを表面的にしか見ていなかった、それが変わったのは結人がバンドに誘ってからだと話し出した。
「バンド組もうって……僕と五稜くんが?」
「俺たちの音は合ってる!航海だってそう感じただろ?」
「それは、まあ……」
「何だよ、ノリ悪いな……っと、電話だ」
「出ないでいいの?」
「……いいんだ。出たってただの説教だしな」
そこで結人は自分の家族が優秀であること、彼らは結人が気に入らずバンドなんて遊びはやめてほしいと思っていることを話す。
「……けど俺は本気なんだ。遊びなんかじゃ……」
「……同じだ」
「えっ?」
「君と僕は似てる。本気か……そういうことなら悪くない。いいね、話は別だよ」
「えっと……」
「結人……いや、ユウかな。ユウって呼んでもいい?」
「え……」
「バンドやろうよ、一緒に」
こうしてアルゴナビスは始まったのである。あの時まで結人のことを調子のいいやつだと思っていたと言う航海にはっきり言うな!と返す結人。そんな彼に今はそんなことないってわかってるから安心していいと言い、「ユウがリーダーで良かったと思ってる」と本心を口にした。
そして新たな船出を祝ってナポリンで乾杯しようとする結人に万浬にバレたら怒られると言ってもその時は航海も共犯だと返し、背後にいた万浬に怒られていた。
🍹誕生日セリフ
結人→航海は「航海!誕生日だってのにまた何か心配ごとかー?そんな難しい顔してないで、パーッと遊ぼうぜ、パーッと!」である。