なゆれん
なゆれん
「ステージに立ちたいか、立ちたくないか。2つに1つ、お前が決めろ」
「僕、歌いたい。あのステージで……あの熱狂の中で、僕は歌いたい!!」
「……俺を失望させるなよ」
(アニメ12話「ゴールライン」より引用)
なゆれんとは、アルゴナビス from BanG Dreamに登場するキャラクター、旭那由多と七星蓮の腐向けカップリングである。那由多は身長175cm、蓮は172cmと那由多の方が3センチ背が高いが、体重は那由多が56キロ、蓮が59キロと蓮の方が3キロ重い(しかし那由多はアニメで筋トレをしている描写があるが、蓮はダブエスで重い機材を持とうとして潰れそうになったりボーリングが苦手であったりと非力な描写が多いため、力は那由多>蓮だと思われる)。
名前 | 旭那由多 | 七星蓮 |
---|---|---|
学年 | 大学1年 | 大学1年 |
身長 | 175cm | 172cm |
体重 | 56kg | 59kg |
足のサイズ | 27.5 | 27 |
所属学部 | 法学部 | 法学部 |
誕生日 | 9月12日 | 3月31日 |
星座 | 乙女座 | 牡羊座 |
好き | 夜明けのコーヒー | 歌/ラッキーピエロのハンバーガー |
嫌い | 父親/虫 | 夢を笑う人/寿司 |
相関図 | 唯一心を動かされる→ | ←那由多くんに追いつきたい |
余談だが2人の真ん中バースデーは6月22日、12月21日である。
蓮→那由多は「那由多くん」、那由多→蓮は「七星」。余談だが那由多がアニメで発したセリフで1番多いのは「七星(蓮)」。また、当然のように蓮は那由多に名前を呼ばれているが、那由多は歌以外には興味を示さないため中々他人を名前で呼ばない(実際ジャイロのドラムの界川深幸は加入当初はドラムとしか呼ばれていなかった)。
☕️LRF出場バンドインタビュー記事
蓮は注目しているバンドマンとして那由多を挙げている。
また、那由多の演奏に対して「バンドに挑戦する勇気をくれました。実際に見た那由多くんのステージはもっとすごくて……心が熱くなって……憧れです。早く那由多くんに追いつきたいな、って思います。」とコメントしていた。
そしてそれに対し那由多は「チッ……俺には到底及ばねえ」と答えていた。
☕️メッセージアプリのやり取り
恐らく賢汰から連絡先を聞き出し、那由多にメッセージを送る蓮のメッセージ動画が公式ツイッターに投稿された。内容は昨日行われたジャイロの新曲についてであり「今までで1番心に響いて 那由多くんはどこまでも真っ直ぐ進んでいくんだなって感じたんだ」や「那由多くんはいつも僕の想像を超えてます」と最大級の賛辞を送るなど蓮がかなり感動しているのがわかるものだった。
しかし既読はつくのにメッセージをスルーし続ける那由多に不安になったのか「メッセージ……迷惑だったよね?」と送る。
そんな蓮にイラつき涼から貰ったという可愛い猫がBooo!と文句を言っているスタンプを送るとそれを好意と捉えた蓮は「!!」「ありがとう!あと、前回のライブで目が離せなかったのはやっぱり…」と続け予想外の反応に那由多がキレていた。
また、公式からも「蓮くんは、那由多くんに憧れているんですね✨」と評されている。
🍔TOWER RECORDSコラボ
どう見ても那由多にタワレコのエプランを見せているようにしか見えない蓮のイラストが公開され話題となった。後に他のボーカル組のコラボイラストも公開されるのだが彼ら3人は肩を組んでいるためより2人の世界といった雰囲気が強まっている。
🍔JUNCTION広告
タワレコ梅田店では那由多と蓮のポスターは隣同士に貼られている(ちなみにその他の組み合わせがリーダー同士である賢汰と結人、賢汰に憧れている者同士である礼音と航海、天才同士である涼と凛生、メンバーの精神的支柱である深幸と万浬と単に同じパートだから隣同士なのではなく、何かしらの因縁がある者同士がとなりに貼られていることがわかる)。
🍔WEGOコラボ
那由多と蓮の2人がWEGO公式コラボキャラとして私服を書き下ろしされている。ちなみに2人の服はそれぞれリーダーである結人、賢汰がコーディネートしたらしい。
🍔アニメイト池袋店アナウンスジャック
アニメイト池袋店の開店・閉店前アナウンスを2人の中の人が、エレベーター内のアナウンスを那由多と蓮の2人が担当した。
また、那由多と蓮の特設コーナーも作られている。エレベーター内アナウンスでは那由多がしっかりと仕事をしていたり蓮と帰ろうとしている風に見えたりと仲睦まじい様子の2人が見られたらしい。
さらに、那由多が「GYROAXIA」と言った直後に蓮が「でした!」と言うなど2人で1つのセリフを話したらしい。
☕️GYROAXIA邂逅編
5話
2人がお互いを認識し始める。ジャイロの前座にアルゴナが指名された際に結人が拒否し、人の力で有名になって嬉しいのかと問われた際に「でも、あの人(那由多)たちと歌いたい」と発言している。しかし那由多はアルゴナに対し「気に入らない」「辞退させろ そうでなきゃ俺たちが降りる」とまで言っていた。
その後アルゴナの演奏を聞いた時に何か感じるものがあったらしく手に持っていた紙コップを中身が溢れるのも気にせずに握りつぶしどこかへ去って行った。
6話
演奏を終えたアルゴナにジャイロが会いに行き、那由多が蓮の名前を聞き蓮が名乗ると那由多は「覚えておけ あれくらい歌える奴はどこにでもいる」と発言した(しかし天才曰く「それだけ気になったんじゃないか」とのこと)。
その後去って行った那由多を蓮は走って追いかけ演奏を聞きに行く。そして那由多の演奏を聴きバンドじゃないと僕の欲しいものは手に入らないと確信するに至った。
7話
ジャイロとアルゴナのライブが決まるも那由多は蓮を気にかけているためか絶対にやらないと拒否する。また、蓮は結人の話をガン無視して廊下を歩いていたがジャイロのポスターを見つけて足を止めている。
8話
那由多が対バンを拒否る理由を賢汰が語る。曰く那由多は蓮の歌をかなり意識しており、焦っている。あんな那由多を見たことがない、かなり特別視している、追いつき、追い越されるのを恐れていると言った。そして蓮は那由多が対バンを拒否する理由を自分が彼を怒らせるようなことをしたからだと勘違いしており、自分はまだまだと落ち込む。
そんな蓮に賢汰はそれは誤解だと那由多の想いを話すと、蓮は那由多と話したいと言う。そう言われると賢汰は蓮を那由多のマンションまで連れて行った。そして開口一番
「僕、那由多くんの歌が好きだ」
「那由多くんの歌を聞いた時、興奮して、胸がギュッとなった」
と告白同然のことを言った。適当なこと言うなと言う那由多に追い討ちをかけるように蓮が胸の内を熱く語り、トドメに「那由多くんと歌いたいんだ!!」と言うとおそらくとっくに心を動かされている那由多がここで歌い自分の心を動かせと蓮に言う。
それに蓮は答え『STARTING OVER』を歌う。しかしサビ直前に那由多に「相容れない」と止められる。「でも、僕は本気だ」と話す蓮に那由多は自身の野望を告げた。
そして対バン当日、賢汰に煽られた那由多がアルゴナのステージに乱入する。
「歌いたいんだろ?」
「歌いたい!!」
そして2人で『STARTING OVER』を歌う。この2人の歌は全員が汗を通常のライブよりかいており、さらにデュエットでありながらまるで戦っているかのように熱いライブだった。
ライブを終えた後蓮は「早く早く、始まっちゃうよ」と興奮気味にジャイロのステージに向かっていた。
☕️ディスフェス編
9話
アルゴナがディスフェスのチャレンジ枠に選ばれた際に蓮はジャイロも出るのかとジャイロをかなり気にかけていた。那由多もディスフェスチャレンジ枠にアルゴナがいるか確認し、いると知ると「格の違いを見せつけてやる」と意気込んでいた。
また、凛生から新曲のデモを聞いた時も那由多とのデュエットのことを考え、心ここに在らずといった様子で、「今はまだ那由多に追いつける気はしないけど、いつか僕も……」と発言して凛生と航海を驚かせていた。そして凛生に蓮の想いを歌うのが1番良いと言われた際に「一緒にステージに立ってものすごく楽しかった。あの時僕は自分以上の力を出させて貰った」と言いもっと力をつけなければアルゴナはジャイロに勝てない、上に行けないと相当ジャイロを意識しているのが見てとれた。
その後アルゴナがライブ配信を行った際に那由多はしっかりと動画を確認していた。そして「七星蓮……上がってこい……直接叩き潰してやる」と呟いている。
10話
アルゴナがディスフェスの出場が取り消しになった時に賢汰にお前の弟)と連絡を取りたい。七星に伝えたいことがあると電話をかけさせた。
「俺だ」
「……っ、その声、那由多くん…?」
「これで自分達の実力が分かったはずだ」
「実力……」
「そうだ、運も実力の内。それが分からないうちは一生上には上がれない。言いたいことはそれだけだ」
ここで那由多は俺だ、の一言だけで蓮にわかってもらえると思っていることがわかる。さらにわかりにくいが那由多なりの励ましであったことが賢汰から指摘されキレていた。
そして蓮はこの言葉に励まされディスフェスの会場に行くことを決意する。
11話
七星蓮は来ているのかと気にかけており、アルゴナのところに向かうかと問われると「まだ何が起こる」と発言。さらにアルゴナがディスフェス近くの会場でライブしたと聞くと(もっと大きな箱で歌いたいと思わないのか、七星蓮……!)と言っていた。
12話
那由多はアルゴナがジャイロの次のバンドの代わりに出るという話を断ったと聞くと思うところがあるような顔をしていた。また、蓮はジャイロの演奏がもうすぐ始まると聴くとメンバーを置いて走って会場に向かっていった。そして那由多はステージが終わると突然叫び出した。
「七星蓮!」
「七星蓮……お前はここにいるのか……いるならステージに上がってこい!いるんだろ、七星蓮!来い!!!」
そして那由多の声に導かれた蓮はステージに向かって走り、那由多にステージに上げて貰った。
「こいつの名前は七星蓮。Argonavisってバンドのボーカルだ。次のステージはArgonavis。こいつらの歌を聞いてやってくれ。」
「Argonavisです。精一杯演奏します……だから僕達の音楽を聞いてください!」
そして那由多の行動を疑問視していた結人に対し彼は持論を述べ、蓮に問いかける。
「七星、お前はどうなんだ」
「僕は……」
「ステージに立ちたいか、立ちたくないか。2つに1つ、お前が決めろ」
「お前には、その資格がある……覚悟があればの話だがな……」
「待って!!!」
「僕、歌いたい。あのステージで……あの熱狂の中で、僕は歌いたい!!」
「……俺を失望させるなよ」
その後蓮の熱意に押され、結人もライブを決意。那由多はこの時のアルゴナの演奏を直接は見ず、ステージ裏で聞いていた。また、蓮に対し「アイツには上手くなって貰わなければ困る」「強ければ強いほど叩きがいがあるからな」と述べていた。
13話
万浬が入院した際、何故か万浬の病院に来ている。
🍔「バンドリ!スタァライト展in Gallery Aamo」にて配布されたボイスドラマ
ジャイロアクシアの会話は7:15から。礼音にディスフェスでアルゴナビスをステージにあげた理由を聞かれた際、「Argonavisじゃねぇ、七星蓮だ」とわざわざ訂正している。(これが原因でジャイロはスタッフに怒られたらしく、礼音は不機嫌そうだった。)
🍔ボイスドラマGYROAXIA ONLINE LIVE -IGNITION- SEQUEL
LRFの北海道代表にアルゴナが選ばれたとしても予選を勝ち抜かなければ東京代表であるジャイロとはぶつからないと言われた際に「七星蓮は来る」と発言。さらに根拠を聞かれ、「アイツが…ステージに立つと言った」と答えていた。
🍔CROSSING SOL DAY.1 幕間ドラマ
ジャイロのリハ帰りにカラオケ前で蓮と出会う那由多。何故か楽しそうな蓮に理由を聞くと
「アルゴナビスがジャイロアクシアと…那由多くんと歌えるんだって思ったらわくわくして……そうしたら那由多くんと会えたから、運命みたいだって思えたんだ」
「……運命?」
「ごめん、突然変なこと言って。でも僕、運命だと思うんだ。……アルゴナビスのみんなとステージで歌っていることも、那由多くんと出会えたことも、きっと」
これに対し那由多は「何勝手なこと言ってんだ」と言うが蓮は全く気にせず那由多と一緒に駅に向かおうとし、断られると「そっか、ライブすごく楽しみにしてる。おやすみなさい!」と丁寧に挨拶をして去っていった。
また、ジャイロの演奏後蓮は真っ先に那由多の元に行き、今回のライブの感想を伝えていた。さらに、アンコールの際に涼がアルゴナとジャイロ全員でステージに立つと言った時に那由多が馬鹿言ってんじゃねぇと言いかけた時に蓮が食い気味に「みんなで演奏できるの!すごい!」と言い那由多が喚くなと言っても「僕、那由多くんと歌いたい」と目を輝かせていた。
そして那由多は「好きにしろ」と言い蓮はありがとうとお礼を言った。これに対し礼音は「マジかよ」と驚いている。
🍔CROSSING SOL DAY.2 幕間ドラマ
蓮が自分たちのライブの感想を聞いたり、アンコールを聞いて嬉しそうにしているとそのみっともない服で出るんじゃねえと珍しいことを言う那由多が見られる。そしてまた一緒に演奏することになり舌打ちしつつも「行くぞ七星 俺のステージで半端な演奏は許さねぇ」と言い「うん!」と答えている。
🍔CROSSING SOL DAY.3 #0
楽屋でわちゃわちゃとアルゴナとジャイロのメンバーが交流し、更に蓮も那由多に喉のケア方法などを聞いてきたために堪忍袋の緒が切れ「着替えくらい黙って出来ねぇのか!!」と叫ぶ那由多。
そして蓮は謝罪したあと何を思ったのか「そうだね、僕邪魔だったね… 着替えが終わったら、色々教えて貰えますか?」と話し続けた(この行動に航海は困惑し、深幸と礼音からはアイツよく機嫌最悪の那由多に話しかけられるなと言われていた)。
その後打ち上げの流れになり何処かへ行った那由多を蓮は気にかけている。そして那由多が打ち上げに来なくて残念がっていた。
🍔CROSSING SOL DAY.3 幕間ドラマ
眠気覚ましのために万浬と蓮の2人で外に出た時、那由多の姿を見て「那由多くんだ!」と嬉しそうに言う蓮。そして色々話しかけるも「邪魔だ」と一蹴された。
しかし何やかんやで2人で歌うことになり、那由多は蓮にマイクを寄越せと話した。歌唱後に蓮は「那由多くんと歌うと違う場所に行けるんだ 何かに引っ張られてる感じがして」と言い那由多に囀るな、こんな小さなステージの上でよろこんでんじゃねぇと言われている。
その後色々とメンバーで交流していた際に蓮が那由多に話しかけるも「煩ぇ俺は寝る話しかけんな」とバッサリ切られ「ごめんなさい」と返した。
そして少し歩くと立ち止まり話しかけるなと那由多自身が言ったのにもかかわらず蓮に「ステージに立て 立ち続けろ 俺は上に行く」と語った。
☕️2巻
9話
初めて顔を合わせる。那由多は蓮に威圧感を見せる(おおらかな蓮が珍しく緊張したと言うほど)。また、那由多は蓮の歌を聞き「(仲良しこよしで歌って)それで満足か七星蓮!!」と怒りを見せていた。
10話
蓮に演奏を褒められてイラついたり、賢汰にあのボーカルどう思ったと聞かれ「どうもねえよ。俺の音楽の前に屈するだけだ」と言いつつ歯軋りしながら「七星……蓮っ……」と呟いていたりとかなり気にしている様子がわかる。
11話
何者かがジャイロの名前を借りてライブをしていると聞いた際に「Argonavisか?」と尋ねていたり(大正解)、『STARTING OVER』を聞いて歯軋りしていた。そしてアルゴナのライブ会場に直接乗り込み、デュエットを提案する。
「…那由多くん…どうして…僕らの助けを…」
「助け?違う!これは宣戦布告だ!お前らを直接叩き潰す!!!そのために!!こんなところで勝手に潰れさせてたまるか!!」
〜演奏中〜
(那由多くんは…やっぱりスゴイ!!)
(負けてたまるか!!)
ちなみにこの時歌った曲はSTARTING OVERである。
12話
蓮はディスフェス出場が決まった際「那由多くんと同じ舞台で歌える…!」と喜んでいた。また、那由多は賢汰にどうしてアルゴナを助けたのか聞かれた際に上で述べたように潰すなら同じくステージでないと意味がないと答えていた。
13話
ディスフェス出場の話を蹴った蓮にブチギレながら発破をかける。
「七星蓮 お前何故出場しねぇ お前は誰かに頼まれて歌うのか!?違ぇだろ!!七星蓮!!」
「この舞台で!!この観客達に!!手前の音楽をぶつけてェとは思わねぇのか!!…ここまできても何も思わねェってんなら…とんだ見込み違いだったな…」
(僕は_____)
そしてジャイロが最高のライブをした後、珍しく那由多がステージに残り、蓮に向かって叫ぶ。
「七星蓮!!今のを聞いても何も思わねェのか!!他人の歌をそんな所で聞いて満足か!!違ェだろ!!そんな目をした奴がいるのはそこじゃねェ!!」
「来年なんか待ってねェで今 上がってこい!!ここでお前達の音楽を俺達とここの観客達に聞かせろ!!」
「…僕は…行きたい!あそこで歌いたい!!」
14話
スタッフがアルゴナの演奏を止めようとした際は水を差すことはないとスタッフの行動を止めている。また、ディスフェス終了後に蓮は那由多の元にいき、今回のライブのお礼と「僕は_____僕らはいつか必ずジャイロアクシアに勝つから!!」と宣戦布告をした。
それに対し那由多は「いつでも受けて立つ」と答えている。
ちなみに、2巻の特典のポストカードでは、伊龍恒河に肩を抱かれて嫌そうな顔を浮かべる那由多と笑顔の蓮という対照的な2人が見られる(もっとも蓮は伊龍にトレーニングをして貰うなどの恩があるが、那由多にとって伊龍はリンク先ネタバレ注意!なので当然の反応の差ではあるが)。
🍔1巻
4フレーズ目
ジャイロのベースである涼がアルゴナビスのバンド名を間違えている時に気にかけていた。また、蓮が那由多の歌を聞いて僕もいつかこんな風に歌いたい!と目を輝かせている。
11フレーズ目
アルゴナビスが札幌に来たと聞いてすぐに賢汰に「どこのライブハウスだ」と尋ね、純粋な観光旅行だと知ると声を荒げていた(そのせいか後の練習でもかなり荒れていた)。
また、蓮が迷子になった際に那由多に遭遇し大声で「那由多くーーーん!」と叫び助けを求めた。その後那由多はモバイルバッテリーを貸してあげたり黙れと言いつつ蓮の話を聞いていたりとかなりの優しさを見せている。
更に蓮が航海に迎えに来てもらうまで那由多に一緒にいてもらおうとしたり、楽しそうに語りかけるなど那由多に懐いている描写が見られる。
12フレーズ目
蓮は理想の演出でジャイロ(那由多)を挙げたり、大好きなスターファイブとジャイロを重ねていたりとかなり好意的に那由多を見ているのがわかる。
🍔2巻
15フレーズ目
アルゴナビスのメンバーとの楽しかった思い出を語る蓮。「いつまでその下らねえ話を聞いてりゃいいんだ」と言われ航海が迎えに来る時間は〜と話すあたり時間のある限り那由多と話したい蓮の気持ちが窺える。その後那由多が帰る際は「那由多くんありがとー!」と満面の笑みを浮かべながら大声で見送り、那由多に内心二度とこの辺に来ねえ…!と思われていた。
余談だが2巻の29ページ目に作者である渡空氏の非公式らくがきが載せられている。
https://twitter.com/karasuma_kojiro/status/1352655471480459264
19フレーズ目
那由多と蓮の大学での様子がわかる。那由多を見つけるとあいさつをして彼の後をついていき、舌打ちされても全く意に介さず笑顔で那由多に接していた。
また、那由多・蓮・風太の大学生ボーカル組は空きコマでカラオケをハシゴしていることが判明。
20フレーズ目
バラエティ番組に出ているジャイロとファントムをアルゴナみんなで見ている。
その際にクイズで那由多に超夢宙閃隊スターファイブの6人目の戦士の名前は何か問われ、動揺する那由多に「那由多くんがんばって!常識だよ!」とソファから立ち上がり応援する蓮が見られる。
☕️メインストーリー
1章
蓮はキックオフミーティングでジャイロと出会い、知り合いに会えたみたいで嬉しかったと発言している。
2章
ジャイロの演奏を聞き「……すごい!」と目を輝かせる蓮。そしてジャイロや他のバンドを見ているとあまり知らない気持ちが湧いてくる自分に気がつく。
その後、少し那由多くんと話したいと舞台裏にいき、「僕たちも……負けないくらいのライブをやってみせる」と宣戦布告をした。(蓮は争いごとが苦手なのにもかかわらずである。)
エキストラ2章
持病で病院に通う那由多に蓮が声をかける。那由多が蓮に何故ここにいるのか尋ねると飼い犬のぽんちゃんの散歩中に転んで足を捻ったからだと答え、それを聞いた涼が「よかったねえ、那由多」と言う(那由多はそれが俺に何の関係があるんだと言っていたがそもそも本当に気にしてないなら蓮に何で病院にいるのか聞かないはずである…)。
その後にゃんこたろうとぽんちゃんが友達になれるかも、と話していた際に那由多が鼻で笑ったり、興味ねえよと答えたのを那由多が犬が苦手だと勘違いした蓮が「ぽんちゃん、小さいから怖くないよ」とひそひそ声で那由多に囁き「んなこと気にしてねえよ!」と那由多は声を荒げていた。
また、那由多が喘息だと賢汰から聞いた時には「那由多くん、大丈夫なんですかっ?歌えるんですかっ?」と心配し今は体調が安定していると知ると自分のことのように安心していた(その理由に対し蓮は「那由多くんが歌えなくなったら……僕、すごく悲しい」と発言している)。
そして賢汰に明日那由多の気分転換にどこかへ連れてってやってくれと頼まれる。実質なゆれんデートの始まりである。しかし友達のいなかった蓮は那由多をどこに連れて行けばいいかわからず、アルゴナメンバーに相談する。凛生の提案で蓮が好きな場所に連れて行くことになり、蓮が決めた目的地は………。
「あの、2人とも、来てくれてありがとうございます」(那由多のお目付役に涼も一緒に来ていた)
「うん。話を聞いたら、オレもこのライブ、観たくなったんだ」
「おい、何で七星がいる?……こんな場所でライブだと?」
「そう!『超夢宙閃隊スターファイブ』ヒーローライブショーだよ!!」
「…………………………あ?」
「…………帰る」
まさかのヒーローショーに那由多を連れて行ったのである。話を聞いて即那由多は帰ろうとしたが、帰れば賢汰に休養期間を延長されると涼に言われしぶしぶ観ることにした。
そこで偶然遥と出会い、蓮と2人で話が盛り上がっていると那由多が「くだらねぇ」と呟き2人に非難されていた。
ライブ後、那由多の役に立たなかったと落ち込む蓮に涼がそんな事はないと話した。その後すぐ去ってしまったちめ蓮は知らないが涼曰く那由多は一瞬だけ目を輝かせていたらしい。それを指摘された際に那由多は「……曲は悪くねぇ」と答えており、少なからずこのデート…もとい気分転換を楽しめたことが窺える。
☕️イベントストーリー
『JUNCTION 衝突-交差』
アルゴナビスが対バン相手をフェス出場グループから決めることになった時、結人が一度対バンしたことのあるジャイロ以外がいいんじゃないかと言ったのにもかかわらず「ジャイロがいい」と即答した。その理由として以前対バンした時はジャイロの力があったからできただけだが今はあの頃よりもっとジャイロの演奏に近づけているはず、「だから僕は、もう一度ステージに立ちたい……いまのアルゴナでジャイロと……那由多くんと」と那由多を名指ししている。
その後他の相手を考えようとした時には「……わからないけど、ちゃんと考える!」と那由多と歌うこと以外考えていなかったのが窺える。
そして那由多は賢汰からアルゴナと対バンすると聞かされた時に「…………!」と反応している。そしてジャイロが了承したと聞いた時に蓮は「やった!」と喜び万浬からお目当ての相手と歌えるんだもんね?と問われた際には「うん!すごく嬉しい!」と喜びを全面に押し出していた。
『keep out boyz』
那由多を尾行する紫夕に「こっそり後をつけられてるって知ったら、誰だって嫌な気持ちになっちゃうよ」と諫めるも紫夕から那由多が思い詰めた顔をしてジャイロのみんなと別れてるのを見て心配になった、一緒に那由多をつけて欲しいと頼まれ(ちなみに紫夕が話しを盛っているだけで那由多は特に思い詰めてはいない)共に那由多を尾行することになった。
その後2人は那由多に見つかり、紫夕はさっさと退散しその場に残される那由多と蓮。蓮は那由多に謝罪したあと、当初の外出予定を思い出し那由多に「今日は本当にごめん……また学校で!」と去っていき、那由多はそれを見てため息をつきシェアハウスに帰ってからも機嫌が悪かった。
☕️カードストーリー
『Rockin´Lockin´on』限定 那由多 ★3 【変わらぬ理由】
イベント本編に蓮は出ていないのにもかかわらず、彼の特訓後の背景に蓮のぬいぐるみがある。
奏の特訓後にも蓮の人形があるのだが、彼の背景にいる蓮は床に置いてあり、那由多の背景にいる蓮はおもちゃ箱と思われる箱の中にしまわれているのはどういう意味なのだろうか…?
『JUNCTION 衝突-交差』限定 蓮 ★3【イメージトレーニング】
蓮がイメージトレーニングで楽しいステージを想像した際、妄想の中でも蓮は「那由多くん……一緒に歌いませんか?」と那由多をステージに誘っていた。蓮が那由多のことが大好きなのがよく伝わるストーリーである。
『keep out boyz』限定 那由多 ★4【追跡者】
レポートを書いている那由多を気遣っていた賢汰が那由多に機嫌が悪い理由を聞いた際、「七星蓮とイプシのガキに会った」と答えた。紫夕はイプシのガキ呼びなのに蓮はフルネームという扱いの差がすごい。
『keep out boyz』報酬 蓮 ★3 【同行者】
ご、ごめん……那由多くんがいつも何してるのか、あんまり知らなくて
那由多を尾行したことに対し「那由多くんに悪いことしちゃった」と落ち込む蓮の姿が見られる。
誕生日限定 那由多 ★4【誕生日2021】
何度も言わせるな。いらねぇ
2021年9月11日15時、那由多のバースデーガチャの特訓前の一部が公開。珍しい表情の那由多と、横にチラリと見える青いリボンから、七星蓮が映り込んでいるのことの匂わせではないかと一部ファンの間で予想されていた。
そしてその予想通り、イラストの特訓前は鴨川大学で那由多と蓮が隣同士に座っているものであった。
内容は蓮が大学で那由多を呼び止め、誕生日プレゼントにコーヒー豆を贈るというもの。
コーヒー豆を贈られた那由多は、上記のようにいらないと断り、こんな事をしている暇はあるのかと問うもでも、誕生日はお祝いしたいからと蓮は半ば強引にプレゼントを渡す。
那由多の帰宅後、賢汰にいい豆を持っているなと突っ込まれ、下手な芝居はやめろと嫌そうな顔をするが(蓮からプレゼントは賢汰にアドバイスして貰ったと言われていたため)、賢汰に(このコーヒーを)飲むだろう、と問われると「フン…… 」と答えていた。
☕️エリア会話
ダブエスはエリア会話でキャラ同士の好感度がわかるのだが蓮→那由多は好き、那由多→蓮は嫌いである。お互いの感情が真逆の組み合わせは全300通り中なゆれん、里塚的場兄弟、宇治川主従、二条兄弟、フェリクスと紫夕、基本誰に対しても好感度が最高のフェリクス&涼と基本誰に対しても好感度が最低の遥のみである。
また、蓮が好意を寄せるのはアルゴナとジャイロ全員であり、那由多が普通以外の感情を向けるのは蓮だけである。
機材準備
「この機材の使い方がわからない…那由多くんわかる?」と可愛く尋ねる蓮に対し、「貸せ」とぶっきらぼうではあるが手を貸してあげる那由多が見られる(那由多なら煩え、知らねえくらいは言いそうなのに…)。その後笑顔でありがとう!と言う蓮も含めて優しい世界すぎて心が浄化される。
通学(大学)
吹き出しの「あっ那由多くん!」の時点で普段から大学ですれ違ったら蓮から声をかけているのが容易に想像できる。隣に座ってもいいか尋ねる蓮に舌打ちしつつ「勝手にしろ」と答え、それに対し「ありがとう。
この講義、知ってる人がいなかったから那由多くんがいてくれてすごく嬉しい」と子犬のように那由多に懐いた様子の蓮を見ることができる。
スタジオ
スタジオですれ違った那由多に蓮が「那由多くんの歌、聞いてもいい?」と尋ねる。練習しに来てるんじゃないのかと言う那由多に蓮はその通りではあるが「那由多くんの歌を聞くと、胸の奥が熱くなってもっともっと歌いたくなるから!……ダメかな?」と告げる。
それを聞き那由多は「好きにしろ」と返す。
バイト(カフェ)
那由多と同じシフトのため少しは那由多くんと話せるかなと淡い期待を抱く蓮。しかし無常にも那由多に「俺は勝手にやる、お前も勝手にやれ」と言われ「えっ、な、那由多くん……」と落ち込んでいた。
バイト(街頭配布)
那由多にどうすれば街の人にティッシュを受け取ってもらえるか尋ねる蓮。そっけない返事しか返されなくても楽しそうに会話を続ける蓮を見ることができる。
休憩(駅前)
駅でたまたま那由多を見かける蓮。那由多に声をかけるも無反応なため「あれ、聞こえなかったのかな……那由多くん!那由多くーん!」と叫ぶと「……チッ、うるせぇ。聞こえてる」と返した。
ぷちゴナでも似たようなシーンがある辺り蓮が声をかける→那由多が無視する→蓮が叫ぶの流れは割と日常的なのだろうか…?
🍔パズルが完成するまで帰れません!!!
質問コーナーは1:48:18から。「蓮くんは辛いものが好きですか?」という質問に対して「辛いもの、好きです。でも少ししか食べられないんですよね…」と答え「食えてねぇじゃねえか」と那由多が突っこむ。また、蓮がカップラーメンが作れないと聞いた際に「カップ麺を…?」と珍しく困惑し蓮が料理をしないという那由多に「僕と同じだ」と言ったら「やりゃ出来んだよ 一緒にすんな」と答えていた。
そんな那由多に「那由多くん、すごい…!」と蓮は目を輝かせていた(ちなみに蓮は「ボードゲーム」でゴールするまで帰れません!!!でこの後カップ焼きそばを作ろうとしたが失敗したと話し、那由多が引いていた)。
さらに蓮は好みのタイプに「同じものを見て、同じことをして…一緒に楽しいって感じられる人がいいと思います」と答えていた。(割と那由多に当てはまっている。)そして蓮は那由多のマネをしろというリクエストで選んだ那由多のセリフのチョイスが「七星…蓮」だった。これに対し那由多は「似てねえ」と答えている。
🍔野球盤 勝負が着くまで帰れません!!!
質問コーナーは1:06:00から。那由多に友達はいるのかと聞かれた際に那由多が「いらない」と答え、蓮にアルゴナ以外に友達がいない自分と一緒だと言われ全然違うと苛立っていた。
また、得意なスポーツを聞かれた時に蓮がスポーツは苦手だが運動は得意と言い、矛盾してんだろとツッコミを入れていた。さらに1:53:04から始まる朗読劇では野球場で出会った那由多に蓮がウキウキで話しかけ、那由多をイラつかせていた。
🍔ナビ初めオンライン後半
カラオケで蓮と那由多が出会い蓮は『超夢宙閃隊〈スターファイブ〉より愛を込めて』を、那由多は『MANIFESTO』を歌い最後に『AAside』を2人で歌った。蓮のニコニコと嬉しそうな姿は,歌うことの幸せと,那由多と一緒にカラオケに来られた喜びからくる笑顔だったのかなと思わされる。(ナビ初め配信レポより引用)
また、蓮は那由多にもっと歌いたい旨を伝えた時に「勝手にしろ」と言われ『AAside』を入れたらしい。
こちらが那由多と蓮の『AAside』である。(2人が歌うのは1:55から)
☕️GYROAXIA ONLINE LIVE -IGNITION-
このライブは作中でも現実世界でも那由多の誕生日である9月12日に行われたのだが、なんと賢汰が蓮を楽屋に呼んでいた。また、賢汰が蓮がいることを伝えた後に誕生日おめでとう、那由多と言っているがこれだと賢汰が那由多の誕生日に蓮をプレゼントしたかのようにも受け取れるが大丈夫なのか公式…?(ちなみに母親まで呼んでいた。さすが抜かりのない賢汰である。)さらに、那由多の誕生日を知らず「那由多くんの誕生日なのに、僕なにも用意してない…」と落ち込み、泣く泣くガチャで出た彼の1番好きなスターレッドのキーホルダーをあげようとしたが那由多に断られ、「レッドなのに!?」と驚いていた(この件について那由多の中の人も本当に怖いとコメントしている)。
そして悩んだ末にバースデーソングを歌った。余談だがIGNITIONの歌詞の「先に行くぜ 見とけよそこから」という歌詞はIGNITIONの直前に蓮が登場したあたり蓮に向けてのものだと思われる。また、IGNITIONを訳すと『点火』。蓮との出会いで那由多の中にも火がついたのであろう。
☕️Argonavis special Live -Starry Line-
蓮の服が濡れてしまったために代わりに那由多がアルゴナメンバーと共にステージに立ち、『READY STEADY GO』を歌った。また、その後共に『STARTING OVER』を歌う。ちなみに那由多は今日のライブをたまたま用事があったついでに見に来たと言っていたが、那由多は札幌と東京をライブのために往復したりとなにかと忙しいため、どう考えてもアルゴナのために函館に来ている。
さらにもっと歌いたいと『カルマ』を歌うのだが、これが本当に凄かった。なんとコロナウイルス対策で設置されたアクリル板を、敢えて演出として使ったのである。カルマの歌詞に「ここにいるよ たしかに触れるよ」という部分があるのだが、そこで互いに手を伸ばし合い触れ合うも実際はアクリル板越しのため触れ合うことはできないというどこかカバー元であるTOA(テイルズオブジアビス)を彷彿させる演出であった。
余談だがこのカルマが特にエモすぎて集団幻覚説が一時期流れていたが、アルゴナのCDである『JUNCTION/Y』の特典で今回のライブ映像が手に入り、これが現実であることが証明された。
☕️ARGONAVIS LIVE 2021 JUNCTION A-G
Blu-ray 完全生産限定盤の封入特典のオリジナルキャラクターステッカーは、キャラクターとライブの歌の間のセリフが入っている。そんな中で那由多がステージで蓮の名前を呼ぶというシーンはもう一つの集団幻覚説になっていたが、まさかデカい文字で主張する特典になるとは……
蓮のイメージカラーは白、那由多のイメージカラーは赤のため紅白で色のバランスが良い。
そしてダブエスのキャラクターで法学部なのはこの2人のみである。
さらに、蓮は家では眼鏡をつけており、那由多も課題をこなす時にたまに眼鏡をかけるため2人とも隠れ眼鏡属性でもある。
また、那由多の好物の夜明けのコーヒーは蓮はそこまで得意ではない。
ちなみに蓮が好きな特撮の『スターファイブ』で特に好きなキャラクターは那由多と同じ赤がイメージのスターレッドである。
ほかにも、那由多の苗字の"旭"は朝を、蓮の苗字の七"星"夜を想起させ対照的になっていることがわかる。
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