概要
株式会社エンスカイが発売する『ゴールデンカムイ』のキャラクターの擬獣化グッズマスコットである「ゴールデンカムイ どうぶつフォーゼ マスコット」(全9種)の内、イエネコに変身(フォーゼ)した鶴見中尉の呼び名(非公式)。イエネコの理由としては江渡貝弥作の家で鶴見が「ん猫ちゃん猫ちゃん!」と言ったためと思われる。2022年9月に発表され、2023年1月に発売された。定価は税込みで1980円。
この呼び名は公式ではなく、他の名称としてはフォゼちゅ、ほぜちゅなど。
容姿
白い体にハチワレ模様で、肩に上着を掛けている。額当てはかなり強力なボンドで接着されており、ドライヤーを使って剥がしても跡が残るもよう。額当てはフェルトではなく、やや固い素材でできている。猫ヒゲはかなり硬いプラスチックでできており、先端を触ると痛い。目鼻立ちは元々の鶴見のものをデフォルメしたものとなっている。
どうぶつフォーゼ共通のデザインとして、手を胸に置いているため、手の肉球は省略されているが、足は前に突き出しているため、足の肉球は描かれている。イエネコなので四本指肉球。
尻尾は猫らしく細長い。フォゼ第一弾組は尻尾が球体である杉元佐一を除いて全て尻尾は身体に縫い付けられていたが、鶴見及び同時発売のキロランケは縫い付けられていない。
その他
ゴールデンカムイの動物コラボ系グッズで鶴見がラインナップされていたのはフォゼ以外だとあにずきんぐらいだが、その際も同じ江渡貝君の家の猫がモチーフであった。
フォゼ鶴は本編には登場しないグッズ派生キャラクターである為、二次創作においては創作者の自由な発想により様々な組み合わせと設定、作品を作ることが可能である。 マスコットの販売サイズは約10㎝程で、このサイズを実物大として二次創作する人、犬猫サイズとして創作する人、人間大で創作する人など様々である。 というか、フォゼの二次創作ってそれは最早三次創作なのかもしれない。