概要
CV:西川幾雄
妙木山の二大仙人の1人で、自来也とうずまきナルトに仙術を教えた師匠である。
身体は小さいが、仙術で軽々と重い物を持ち上げることができる。
ナルトを「ちゃん」付けで呼び、ナルトからは「じっちゃん仙人」と呼ばれている。
妻はシマ
自来也と共にペイン六道と戦った。その時自来也が最期に遺した暗号を木ノ葉に向かい伝えた。その時の暗号は背中に記されている。
その後、ナルトを逆口寄せして妙木山に呼び、仙人モードが使えるようになるまでビシビシ鍛え上げた。
ペインが木の葉隠れの里を襲うと口寄せの術で里に向かい、ナルトと共に再戦を果たす。その際、一度串刺しにされ亡くなっているが、ナルトとの対話に応じた長門の輪廻天生の術で生き返った。
仙人モードになった自来也やナルトの肩に合体することが可能で、シマも乗せると蛙の合唱による幻術も使える(シマからは「父ちゃんとデュエットなんて恥ずかしくてイヤじゃ」とあまり好まれていない)。
余談
- 名前のモデルは深作欣二。
- 自来也の初期設定として、「肩に夫婦のガマガエルをのせ、夫婦漫才させる」という没案が『臨の書』で公開されており、フカサクとシマはその設定が再起用された形といえる。