初めに
フタクチドックリは成虫と幼虫が登場する。
初代ピクミンでは成虫個体(メイン画像のもの)のみが、
それ以降(2 3)は幼虫個体のみ登場している。
成虫と幼虫で見た目と和名が異なるため、成虫と幼虫で項目を分けている。
注意事項
また、一部攻略本に成虫と幼虫は種が違うと書かれているが、正式なものなのか不明なため、ここでは同一種であるとする。
もし正式に別種とあれば、編集にて同一種でない等の明記、それを前提とした編集、ソースの明記をお願いします。
生態
成虫
和名 | クロガネオオイシツツミ |
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分類 | イシツツミ科 |
和名 | ヤマトイシツツミ |
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分類 | イシツツミ科 |
成虫
黒光りする強固な甲殻を持ち、頭部に上下2つの口を持つ。鉱物を主食とするのでピクミンを襲って食べるということはないが、自分のテリトリーを侵されると非常に攻撃的になる。
まず上の口から空気を吸い込み、そして下の口から岩を吐き出すという攻撃方法をとる。この岩は打ち出された方向に一直線に転がっていく。吐き出された岩はオリマーパンチで壊すことができるほど脆い。
上の口が空気を吸い込んでいるときにピクミンを投げ入れると窒息し、背中の殻を広げて暴れまわる。このとき晒された部位に攻撃するとダメージを与えられる。
背中は煙が上がるほど真っ赤に発熱しているが、意外にも赤以外のピクミンを投げつけても発火することはない(とはいえ攻撃力の高い赤による攻撃が適していることに変わりはないが)。
希望の森と大水源におり、いずれもパーツが関係しているが、前者は所持している訳ではなく近くにいるだけなのでうまく立ち回ればスルー可能。
真エンディングの生物紹介には「大陸から飛来した外来種が帰化した種族」であることが示唆されている。
幼虫
鮮やかな緑色をしており、口は岩を吐き出すためか穴のようにみえる。幼虫なので甲殻はない。動き回るタイプと動かない砲台タイプの2種類が存在し、後者は近くを通りかかると地中から這い出てくる。また、動き回るタイプには紫ピクミンによる硬直が有効だが、砲台タイプにはこれが効かないため少し厄介。
成虫と違って直接攻撃できるかわりに、ピクミンが張り付くと前方に振り払おうとする。さらに、弱点を突かれると無防備になる成虫と違って、これといった弱点もないため急いで呼び寄せないとそのまま岩を吐かれて潰される・・・という悲劇が起きる。これを防ぐには、岩を吐きだすモーション中にフタクチドックリの側面・後ろから攻撃をしかけ、岩攻撃の直後に回収。これを繰り返せば難なく倒せる。
また、吐き出す岩はパンチで破壊することが不可能となった。
ルーイメモによると、よく砂を吐かせてから殻を剥いて、生食やフライにするとうまいらしい。
関連タグ
ピクミン ピクミン2 ピクミン3
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