概要
1話では一緒に学校に行ったり、プラネタナイトを2人で見たりと、結構いいところはあったが、
2話から出てきたユリン・ルシェルがフリットに助けられてから仲良くなったりと、なかなかフリエミらしいところはあんまり見られなくなってしまった。
だが、エミリーはみんなを守りたいというフリットの気持ちを信じながら、フリットのことをずっと思っていたエミリーの行動はヒロインらしいが、前メインヒロインのような扱いになってしまっている。
後、小説版ではフリットがエミリーに優しくしたり、フリットがエミリーを安心させようとエミリーの手を握ったりなど、フリエミなところは結構あった。
フリットがエミリーと結婚した理由は、ずっと1人だったフリットの傍を離れず、支え、声をかけてくれた優しさと強さにフリットは気づき、フリットからエミリーにプロポーズしたらしい(ドラマCDから)。青年フリット編ではその再会に当たるパートが描かれている。
要するにフリットとの本格的な恋愛パートは青年フリット編からアセム編より前に集中しているため、そこが描写されていないアニメ版で上述したような感じになっているのは仕方ないといえば仕方ないといえる。