フリッキー
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ふりっきー
セガ・エンタープライゼス(現:セガ・インタラクティブ)よりリリースされたアクションゲーム。および登場するキャラクターの名称。
1984年にセガ・エンタープライゼスよりアーケードゲームとしてリリースされたアクションゲーム。
青い鳥の「フリッキー」を操作して、ヒヨコの「ピヨピヨ」達をネコの「ニャンニャン」やトカゲの「チョロ」から守りつつ出口へ連れていくのが主な目的となる。
ピヨピヨは出口に送るまでに敵に当たると隊列から離れてしまうので、その場合は再び回収しなければならない。
クセのある操作性と可愛らしいキャラクター、そしてステージに散らばるピヨピヨをいかに敵を避けつつ回収していくかを考える必要があるなど、レトロゲーとしては絶妙なゲームバランスとなっており、その後も様々なハードに移植されている人気作。
当初フリッキーはスズメという設定だったが、キャラデザを担当した川崎吉喜によると、当時の家庭用に移植されたゲーム説明書にはピヨピヨの母鳥という紹介が記載されており、今更スズメとも言えなくなったままキャラクター設定がうやむやになった経緯が存在する。
なお、川崎氏曰くピヨピヨはフリッキーの「友達」とのこと。
1991年に発売された初代作品『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』にて、サウスアイランドに暮らす「島の動物たち」の一種として登場。
『わくわくソニックパトカー』ではソニックに名前を呼ばれている。
ソニック3Dブラスト及びソニック3Dフリッキーアイランドではゲームシステムそのものがオマージュとなっており、ソニックに救出される立場になっている。
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