概要
CV:玄田哲章
雲黒斎の部下。
怪力の持ち主で刀も通らない屈強な鎧と兜を着た巨漢。目元はサングラスを掛けているかの様に黒い。
太い刀と「千人殺し」というガトリングガンに似た連銃を用いるが、千人殺しは一度に数十発以上を放ち、温泉周辺を破壊してしまう威力を誇る一方、装填にはかなりの時間がかかるため、部下の黒子忍者に装填している。
冷静かつ忠義の厚い性格で、お銀と猫ノ進が吹雪丸達の刺客の座をかけて一触即発しそうになった時は宥めるなど、仲介人的存在で、吹雪丸との一騎打ちは千人殺しを用いず、正々堂々と戦う武人を併せ持つ。
仲間の又旅猫ノ進が倒された後、二番目の刺客として現れ、温泉に居た野原しんのすけと吹雪丸を襲撃。
配下の水蜘蛛を履かせた黒子忍者達を差し向け、吹雪丸を苦戦させるも、カエルに変身したしんのすけの協力もあり全て倒されて、自ら吹雪丸との一騎打ちを行った(その際、銃弾を装填し終えた千人殺しを渡そうとする部下に無用と断った。)。
持ち前の怪力と防具で圧倒していたが、部下が持っていた千人殺しをしんのすけ達に奪われて背後からそれを浴びてしまい、刃を通さない鎧でもこれは防げず倒される。
地味にしんのすけが人を殺したというショッキングなシーンとなっている。