フローレンシアの猟犬とは、広江礼威の漫画『BLACK LAGOON』に登場するキャラクターであるロベルタのかつての異名である。
概要
ロベルタがFARC(コロンビア革命軍)に所属していた頃につけられたあだ名。
『フローレンシア』とはコロンビア南西部のカケタ県の県都のことで、FARC第12旅団がこの地を駐屯地としてしていた。
一度狙った獲物は食らい付くまで追い続ける――、任務遂行の"鬼"とも言えるロベルタの気質はまさに猟犬であり、その冷酷さと猛烈さから『ジャッカル(革命家カルロス)の再来』とまで目され、政府要人やカルテルに恐れられた。