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概要編集

1956年にニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝によってブレンドされ特級ウイスキーとして発売が開始された。1965年に一級ウイスキーにマイナーチェンジした際にラベルにイメージキャラクターとしてキング・オブ・ブレンダーズを採用。


品種編集

ブラックニッカクリア(ブレンド)編集

1997年発売。ピート(泥炭)を使用せず乾燥させたスモーキーフレーバーのない大麦麦芽を使用し、アルコール度数を37°に下げた廉価モデル。2011年に名称からブレンドが外れる。

ブラックニッカリッチブレンド編集

2013年発売。シェリー(ワイン)樽で熟成させたモルトウイスキーと樽熟成させたグレーンウイスキーをブレンドした中級モデル。ブラックニッカとしては珍しく丸瓶を使用。

ブラックニッカスペシャル編集

1985年発売。それまでのブラックニッカの後継モデルとして、伝統の黒角瓶を使用。

ブラックニッカディープブレンド編集

2015年6月2日発売の45°品。

ブラックニッカ8年編集

2002年発売。2015年8月生産終了。

ブラックニッカ12年編集

2005年のみ発売された限定モデル。

ブラックニッカ復刻版編集

2015年に特級時代のブレンドを再現し、黒角瓶に当時のラベルが貼られた限定モデル。

ブラックニッカデラックス編集

1976年発売、生産終了時期不明。当時は他社製品が720ミリリットルで1500円のところを900ミリリットルで同価格で販売していた。キング・オブ・ブレンダーズの帽子が他と異なる。

ニューブレンドブラックニッカ編集

1985年発売、1992年生産終了の一級ウイスキー。丸瓶を使用していた。

ブラックニッカメモリアル編集

1991年発売、1994年生産終了。透明な角瓶を使用していた。

ブラックニッカブレンダーズスピリット編集

2016年に限定販売。初代「ブラックニッカ」が発売された1956年に余市蒸溜所で蒸溜されたモルト原酒や1999年以前に西宮工場に設置されていたカフェ式蒸溜機で蒸溜されたカフェグレーンなどを一部使用した発売60周年記念モデル。青い角瓶を使用。

ブラックニッカクロスオーバー編集

2017年に限定販売。原酒には余市のヘビーピートモルトと宮城峡のシェリー樽モルト、そして宮城峡のカフェグレーンが用いられる。黒の角瓶だが、スペシャルやディープブレンドと違い非光沢瓶を使用。

ブラックニッカアロマティック編集

2017年に限定販売。宮城峡のモルトとカフェグレーンをブレンド。褐色の非光沢瓶を使用。


関連項目編集

ニッカウヰスキー アサヒビール

ウイスキー ジャパニーズウイスキー

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