概要
教会でのクロナとの戦いで魔剣に斬られ、黒血がソウルの体内に入り込む。その時に胸に大きな刃物傷ができた。
以降ソウルの精神空間に、狂気の象徴らしき「ダブルスーツを着た小鬼」(CV:大塚芳忠)が出現する「ブラックルーム」が現れた。黒いピアノが置いてあり、ジャズが流れている。
いつも黒いダブルスーツを着ていて、ブラックルームにいる。ソウルの体を黒血の狂気で支配したいがため、事あるごとにソウルに「力」を求めるように示唆する。
ブラックルームにいる時のソウルの服装は、グレーの線が入った黒スーツに赤いシャツ、黒ネクタイ。
魔人狩り発動中にマカがソウルとより強く共鳴すると、マカの服装がブラックルーム内における黒いドレス姿に変化する(ソウルによると、このドレスは「黒血の鎧」らしい)。
鬼人狩りの場合、ソウルと共鳴時のマカの姿は魔人狩りの時同様、黒いドレスを装うがそれだけでなく、ツインテールの髪留めの部分には黒い羽根、鎌は刃の部分が鍵盤になっておりソウルと異常なまでに強く共鳴していることがわかる。
なお、ソウルの精神がブラックルームにいる状態で職人と強く共鳴すると、職人側にも狂気が現れる。「魂感知能力」に長けているマカのおかげで、魂でピアノを弾くことによって共鳴している全員に互いの魂の波長を音で伝えることができる。
ソウルは何度も狂気に囚われそうになり黒血が促進しているが、理性を見失うことなく狂気の力だけを引き出す強靭な魂を持つ。狂気の本質を理解しており、道化師に囚われたマカの魂に語りかけ魂の覚醒を促している。