ブリザードガンナー
2
ぶりざーどがんなー
「太陽の牙ダグラム」に登場するコンバットアーマー。
形式名「アビテートF35C」。
脚はデザートガンナーと同様、横方向にも動かせるタイプ。
機体の高さを低く抑えられるため、山林に隠れたりするのにも有利。
劇中では、北極ポートに向けて進軍する解放軍を雪中にて待ち伏せ、奇襲攻撃をかけた。
モチーフはアメンボと言われている。
漫画「Gettruth太陽の牙ダグラム」ではゲリラが奪ったのかロッキー・アンドルの乗機として登場している。
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機動歩兵GM外伝 ICECLIMBER2
はい、機動歩兵GM外伝の続きです~。 北極基地の日常はこんな感じなんですな。 極限の環境で戦争なんて無理じゃろ、ってのがあっしの解釈ですので、地球連邦軍にRGM-79DやF-35Cが配備されようが、模擬戦闘では雪玉やシグナルで対応と言うところです。 だって、補給も満足に来なさそうなんで、弾の消費を抑えたいんですよ、両軍とも。 特にジオン軍はキャリフォルニアベースも指揮系統が滅茶苦茶になってますから、弾薬や燃料、補充部品だって満足に来ませんし。 一方の地球連邦軍だって、北極にジオン軍がいなければ基地縮小になりますから、そりゃ定期的に戦闘は行っているっていう実績は必要なんですよ。 ヘタすると両軍の司令と副司令がマージャン卓を囲みながら「あー、今うちが攻められて大変です。激しい攻撃を受けてます」とか双方の地上軍本部に連絡している様な雰囲気ですね。 良い悪いではなく、組織を存続させるってそういうテクニックも必要なんですよ。 だから、「ジョニ帰」でも地球連邦海軍が、ジオン軍水中部隊の残党をダミー会社を使って支援するわけです。 一方RGM-79D用の近接戦闘デバイスについては、北極基地でも開発が始まったようです。 ムジョルニアみたいなハンマーも出てきそうな感じですね。 何せ、ガンダムのゲームには「Wii」に出ていた「SDガンダム・スカッドハンマーズ」というバカゲーもあったりするわけで、ハンマーは偉大なんですよ。 今のところ真っ当に質量兵器としてハンマーが活躍したのって、ガンダムの初めの方と後は∀ガンダムくらいしかないのが残念なんですけどね。 ヘタにビーム兵器を使うより、よほどハンマーを使った方が中のパイロットがそれはそれはひどいことになって鹵獲もしやすいと思うのですがねえ。 08小隊でも一瞬ハンマーが出ましたが、活躍の場がなかったので、この話ではちゃんと活躍させようかなと思ってます。 そうそう、サイクロプス隊がいよいよ出てきましたね。 苦労人の集団の様ですけど、こういうプロの兵隊がいても上層部が馬鹿のエリート級だとどうにもならないのが戦争ってもんです。 案外、反地球連邦政府軍の残党が傭兵としてジオン軍に参加していた、とかそんな設定でも出てくれば何となく納得は出来るのですがねえ。 あとまあ、ハイゴッグやズゴックEって、ジムと同じチタン・セラミック複合材装甲なんですって。 ジオンって確か超硬スチール合金製の機体が一年戦争では標準だったはずなんですがねえ。 なんで、今回は茶番劇という形で、寒冷地での戦闘データが欲しい地球連邦軍が、それなりに細工をして舞台を作ったって形にしてます。 なお、ここで、出てくる「グリナス・ヘッド」とは「ガンダムNT-1」のことを指してます。 ただ、NT-1ってテム・レイ技術大尉の遺産なんですよね。本当に北極基地から打ち上げるのでしょうかねえ??6,951文字pixiv小説作品 - 短編集
機動歩兵GM外伝 ICECLIMBER3
はい、機動歩兵GM外伝の続きです~。 とうとう出ました珍兵器ムジョルニア(仮称)。 この話のタイトルをもう一度見てください。 そう、かつて任天堂が出したスーファミソフトの一つ、「アイスクライマー」でして、そのキャラのもってたのがムジョルニア(仮称)みたいなハンマーでした。 このハンマー何が凄いって、氷を砕くわアザラシを叩きのめすわと大活躍でした。 今も大乱闘スマッシュブラザーズで大活躍してますわね。 なので、プラさんにも持たせました。 それと、最後のBGMですが、出渕メイドの怪獣と戦うわけですから、やっぱこの曲かなと思った次第。 「ご唱和ください、我の名を!」もありと言えばありなんですが、今回は気分でこっちにしました。 次回はカニの甲羅割りを披露することになるかも知れません。 やっぱりね、寒い時期はカニの甲羅酒とか美味いじゃないですか。 そう言う感じで締めたいですね。 ところで、裏側から侵入したシュタイナー隊長とアンディ君は原作通り「アンディー!!」になるのでしょうか。 イシハラ二尉はそうしたい様ですけど、さて望みどおりになるかどうかは次回最終回のお楽しみ、ということで。 それと、ガルシアのズゴックEはあっさり擱座しましたが、F-35Cのリニアカノンやミサイルランチャーの飽和攻撃をたかだか一機のMSで何とかなるわけないんですよ。 北極ポート襲撃時にダグラムやアイアンフットだってブリザードガンナーにひどい目にあわされたんですから。 F-35Cって待ち伏せ攻撃やるなら最適な機種なんじゃないでしょうか。 F-44Dもそうですけど、姿勢を低くして身を隠せるって、待ち伏せ攻撃の時には必須のスキルだと思うんですよね。 これができるだけで、大分勝率上がると思うんですよ。 MSより投影面積も少ないんで、弾の当たる確率も下がりますしね。7,582文字pixiv小説作品