概要
18話より登場する機動救急警察ハイパーレスキューが所有するサイクロンインターセプター専用四輪駆動型フォーミュラタイプの新型サポートビークル。発進の際はトランスポーターと同じ専用通路からの出動となる。
機動力が高いサイクロンと同等以上の能力を発揮させる為に最大出力のエンジンを搭載。高速移動による市街地の偵察や哨戒だけでなく、スリットタイヤによる不正地での単独走破も得意である。崖道での登坂は側面に備えられたアイアンクローを有線ワイヤーで射出しアンカーとして機能し、リアウイングを兼ねたパトランプで一時的に急加速させられる。
当然シンクロ合体も可能で、コックピット以外をサイクロンの両腕、両脚、胸部と互換交換してサイクロンインターセプターマッハシューティングスターと此方も矢鱈長い名称になる。その形状は原型を留めていない他のサポートビークル達と異なり八輪になってスタイルが換わりつつも、機動性と格好良さを維持しながら最早別機体と呼べる代物である。
だが、劇中では出場直後に互換交換した後は置いてけぼりを喰らう場合が多い。