ブルーシティ
ぶるーしてぃ
過去の世界で一番最後に訪れることになる水の都。ゴールドシティから初めて行く場合は音当て峠を越える必要がある。
上記の街で一山当てたチョロQ達がこぞって移住し悠々自適なセレブライフを送っている。
レッドタウンの住民が「真面目な人と自分のことやお金のことしか考えていない人が住んでいる」と語っている通り、真面目で信心深い住民と傲慢で利己的な住民の両極端な住民が住んでいる。
古代ローマを思わせる遺跡や宮殿があちらこちらに建っており、石畳の美しい街並みは水神様と呼ばれるチョロQの不思議な力によって常に潤いに満たされている。
建物が林立する市街地と広大な湖のある郊外で構成されており、街をフル活用したレースは非常に入り組んだコースで難易度が高い。
そのためこのコースのみ「ぶつからずに入賞する」のスタンプが「ぶつからずに完走する」となっている。
- ブルーシティ市長
文字通りブルーシティの偉い人。
非常に目立ちたがりな性格で、ビッグタイヤの製造を禁止させて市長邸の目の前に巨大なビッグタイヤ像を建てている。
また「私だけが目立っていればいい」と豪語するように自分以外のチョロQが目立つのを嫌うのか、グランプリに優勝すると優勝カップを気前よく渡す一方で、優勝パレードは開催しないと告げたうえで「勝手に自分で祝うがいい」と吐き捨てている。
- 神殿のような家
地下迷路の真向かいにある神殿のような家。
ここの主は主人公に対し「未来から来た存在ではないか?」と告げる。
壁にはどこかで見たような水神様の絵が飾られている。
- ボンネットバス
街中を3台が走っているほか、ホールでも1台がリサイタルを開いている。
街中を走っている3台が職務熱心である一方、ホールの1台はリサイタルでお金を儲けることを中心に考えている。
- コロシアム
町の入り口にあるコロシアム。音当て峠の出口にいるチョロQに話しかけるとここでジムカーナをすることができる。
- 水神様
ブルーシティの守り神。「この街を潤し続けることが自分の使命」と胸を張っており、不思議な力で街を守っている。
ここを訪れると水神様の加護で燃料が補給される。