曖昧さ回避
- ゴールドシチー:競走馬。
- ゴールドシチー(ウマ娘):1.をモデルにした『ウマ娘プリティーダービー』のキャラクター。
概要
『チョロQワンダフォー!』の過去の世界の街ではかなり早い段階で名前のみ登場する街。中盤で過去の世界に飛んだ際に行くことができる。
巨大な金鉱を抱えるゴールドラッシュに酔いしれる街で、高台の上には鉱山労働者たちの住宅が立ち並んでいる。
ここまでは基本的に地下迷路で他の都市を行き来していたが、ここからブルーシティに行くには音当て峠を越える必要がある。
現代におけるイエロータウンとブラックシティの前身にあたるが、イエロータウンでゴールドシティを想起させる部分は町の奥にある段々坂ぐらいであり、ブラックシティもQ'sファクトリー周辺の建物の配置に名残がある程度になっている。
一部ではBGM「リンゴ」の特徴的なイントロ「デンデンデンデッデンッ♪」がネタにされている。
ここのレースは過去のコースでは唯一「とりあえずあそぶ」でプレイすることができる。起伏が激しく、細かいコーナーも多い難しいコースだ。
施設と主なチョロQ
- 市長
語尾に「ぞよ」が付く口調が特徴的な市長。ワールドグランプリの出場手続きを仕切っている。
- 金鉱
地下迷路は鉱山の中にあり、金鉱の入り口ではダンプカーが金を掘っている。
- 和菓子屋
メインストリートにある和菓子屋。べらんめえ口調であんこの素晴らしさを語り生クリームを嫌っているが、開業したての牧場主であるジムに生クリームを発注するなど洋菓子屋への転向を考えている様子。
- 交番
過去の世界では唯一機能している交番。音当て峠までの道を案内してくれる。
- 道具屋
ノコギリや斧などの道具を売っているシュビムワーゲン。本作でドリフトをする方法やここのレースでのおすすめの装備を教えてくれる。
- 酒場
酔っぱらいが飲んだくれている。質問に答えていくと「俺が酔っ払っていると思って適当に答えているんだろう?」とチキンレースを挑んでくる。
- 貴金属マニア
酒場の向かいに住んでいる。金鉱で一山当ててジュエリーショップを開きたいと思っている。
- リンゴの木
市長邸付近から見えるリンゴの木。木陰には居眠りをしているダンプカーがいる。
- 音当て峠
ブルーシティへとつながる道。音符から流れる音を頼りに正しいメロディを選ぶとブルーシティに行くことができる。