概要
製鉄を主要産業とする町で、貧しいチョロQ達が暮らしているスラム街のような町。
他の現代の街と比べると治安はよろしくなく、泥棒が民家に押し入って盗みを働くのは日常茶飯事。
このため隣町のブラックシティとの間には巨大な門が設置され、容易に行き来できないようにするセキュリティー対策が施されている。もっともセキュリティが甘いのか結局ブラックシティに渡る無法者もいたりする。
かつてはゴールドシティという鉱山都市の一部だったが、いつしか富裕層街のブラックシティと貧民街のイエロータウンに分断されたと説明されている。
またあるチョロQはかつて存在したブルーシティも分断に関わっていると語っているが詳細は不明。
主なチョロQ
- 町長
文字通りイエロータウンを治める偉い人。邸宅に巨大なダートコースを所有しており、町のレースはこの庭で開催する。
主人公のライバル。一足先にイエロータウンのレースで入賞を果たし、他のチョロQがビッグタイヤを装着している中ショートカットを駆使したことを明らかにしアドバイスを送る。
- どろぼう
町はずれに住むならず者。逃げ足はとても速く、並の装備とテクニックでは捕まえることはできない。しかしかなり大回りをするようで彼のアジトさえ分かれば先回りも可能。
- 製鉄所
現在のイエロータウンでの基幹産業を担っている。職員のダンプカーはガスバーナーをよく失くすらしい。
- 交番
自信家の警官が務めている。どろぼうなんて見たことも聞いたこともありませんと豪語するが…
- 川向こうの民家
川向こうには崖の上に建った民家が2軒ある。対岸からジャンプしてようやくたどり着ける立地で、手前側の民家に住んでいるチョロQはジェットタービンに必要なアイテムを教えてくれる。
そしてそこから上流側の民家の主のフライングフェザーは「ここにはなんにもないよ」と言いつつも労をねぎらいおもいシャーシを渡してくれる。
関連タグ
ポクイータウン:5年後の作品に登場する街で、貧しいチョロQ達が暮らしている治安の悪い、イメージカラーが黄色の街という共通点がある。