データ
クラス担当NPC | アザナミ | |
---|---|---|
使用武器 | 抜剣(カタナ) | 強弓(バレットボウ) |
概要
打撃武器と射撃武器の両方を持つEP2初出の複合職。近~中距離にはカタナを、カタナでは接近が間に合わない場合にバレットボウを使い分けることで真価を発揮する。カタナを使う場合、カタナコンバットの蓄積ダメージとジャストガードによる蓄積したギアの点火が、バレットボウを使う場合パニッシュアロウの蓄積ダメージが火力のキモとなる。チャージがらみなど他クラス武器とは異なる独特なアクションが多いので、他クラスの感覚を共有できないという難点もある。
EP5では
バニッシュアロウが大幅に弱体化し、基本は前述の通りカタナでは届かない距離以外だと使いにくくなった。Lv85で習得する「ブレイバーコンビネーション」でギア開放中にバレットボウに持ち変えてもカタナギアは維持&バレットボウにクリティカルボーナスがつくようになった。
EP6では
カタナの攻撃力がギア解放前提であり、ギアが溜まらず解放も困難な状況では火力が乏しい状態が続いていたが、アップデートでこれまでのギア解放時の攻撃力を基準とした上でギアの上昇量をかなり抑える代わりに解放時の攻撃力を上昇させた。
また、バレットボウに対単体・対多数に対応した解式PA「セルリアンバリスタ(消費ストック:1)」が実装。
組み合わせ
Br/Hu
基本形にして鉄板と言ってよい。オートメイトハーフラインにより生存力が大幅に向上。
Br/Ra
バレットボウ特化構成。EP4まではバニッシュアロウのコンボを何回決めるかが肝であったが、EP5でバニッシュありきの戦闘スタイルからの脱却が図られている。EP5当初はバニッシュの弱体化に他PAが釣り合わず死に武器と化していたが、さらなるアップデートで他PAをより強化。しかしまだ完全に復権したとは言い難く、今後の調整が待たれる。
現在は射撃スキルの倍率は群を抜くものの生存系のスキルが一切なく、後述のBr/Etの登場によりこちらは完全な上級者向けの構成とみられるようになり、殆ど見かけなくなった。
Br/Ph
耐久力は低いが特にカタナでの火力を重視した組み合わせ。
カタナで火力を出すにはギアが重要なので、ギアの上昇量が1.5倍になるファントム側のスキルである「フルドライブ」との相性は抜群。「PPリストレイト」によりPPの回復量が増すことや、「テックショートチャージ」による補助テクニックの扱いやすさもあり、攻撃面は非常に快適。
ただし、火力を出すためにはPPの高さが重要になるので、装備面での敷居は高め。またスキルの射撃倍率が低めなので、バレットボウはあくまでサブ武器としての扱いになる。バレットボウを主力にしたい場合は、後述のBr/Etの方が相性が良い。
Br/Et
ブレイバーの打たれ弱さを解消し、クイックメイトでダメージバランサーによる回復力の低下を補える有用な組み合わせ。Br/Huと異なりウィル系のスキルは使用できないが、普段のダメージを大幅にカットできるため生存率は高い。メイト系アイテムが手離せないが、エトワールでも静止中はスーパーアーマー状態になるスキルがあるため確実にアイテムによる回復が行える。
また、スキルの射撃の倍率が高いことやスタンディングスナイプによるスーパーアーマー、「セイムアーツPPセイヴ」によるPPの軽減と相まって、特にバレットボウとの相性が抜群。
火力面こそサブRaには劣るが防御系スキルの強力さもあってバレットボウをメインにする場合はこの組み合わせが好まれるようになり、カタナとの相性ももそこそこなので、ある程度距離を選ばずに戦えるのも強みとなる。
Br/Lu
火力面で優れた組み合わせ。
ラスターボルテージに依存するため他の組み合わせと比べてスロースターターという欠点はあるが、初期状態でもサブPhを上回るカタナの火力を持ち、ボルテージが発動すればカタナの火力は随一で、バレットボウの威力もサブEtに次ぐ。
ハイボルテージまでが発動すればPPの回復能力もサブPhを上回り、ギアの効率もサブPhに次ぐ。
テクニックが使えなくなった代わりに火力面がより強化されたサブPhといった感じである。
ガンスラッシュも強力でウィークスタンスとあわせればトップクラスの火力を見せる。