「お前の指示には従うが、それ以上のことは期待しないでくれ。お前たちのような大きい組織には良い印象なんて一つもないからな。」
プロフィール
概要
タワーディフェンス・ゲーム「アークナイツ」のキャラクター。
シラクーザからやってきた、元マフィアの構成員。
警戒心が強いが、一度心を開いた相手への信頼は厚い。
手先がとても器用。
「タダ飯は性に合わない。力仕事があればいつでも声をかけてくれ。」
来歴
いつも険悪な顔つきをしている寡黙なフェリーン族男性。
交流を深めてみれば、温厚な人であることがわかる。
この顔つきは、ファミリーの構成員をしていた時期、首領に要求されたかららしい。
ブローカはロドスに対する嫌悪を隠さなかった。
正確に言うなら、彼が嫌悪する対象はロドスではなく、すべての大規模な組織そのものに対してである。
彼は元いた組織に裏切られた経験があり、それが原因で憎悪の対象となっている。
その際に、キアーベとアオスタによって救出されたことを機に、キアーベ一味に加わったそうだ。
戦場でもかなりの活躍ぶりを見せたブローカだが、それ以上に周りを驚かせる特技がある。
彼が得意とするのは軽工業寄りの物作りであり、適切な素材さえあれば、要求に応じた様々な器物や道具を作れる。
この特技が他のオペレーターに発見され、広まった後、ブローカはいきなり注目の中心となった。
以来、一部の祝日や重要な場面での装飾や調達品の多くは彼の手によって作られた。
ブローカ本人もこの一連のイベントを通じてロドスでの立ち位置を見つけたようなのだが…
まさかの後方支援部より彼に戦闘を辞めさせ、手工芸に専念してほしいという要望すら出ている。
その特技をより一層活かすために、上層部の指示により彼専用の作業台と設備が用意された。
ゲームにおいて
範囲型の術攻撃で敵を殲滅する前衛オペレーター。
前衛で範囲攻撃を行えるのは、スペクターやブレイズ、ポプカルがいるが、スキル発動で術攻撃を行えるのはブローカのみである。
彼だけのアイデンティティだけに、大勢で攻め込んできた敵が見る見る返り討ちにしていく。
回復面や防御面は並であるため、対応できる数には限度があるのでフォローは必要である。
さらにスキル発動後はスタンに陥ってしまうので、発動タイミングはしっかり見極めよう。