概要
マリリン・モンローの出演作「七年目の浮気」で、地下鉄の通風口から巻き上がる風でスカートを煽られるのを手で抑えるシーンの呼称。
転じて、スカートを風で煽られるシーンを指す呼称になった。
もちろん、ただ煽られるだけではなく、いくらかの恥じらいも必要である。
ププッピドゥ
「ププッピドゥ(Boop Boop Bee Doop!)」というフレーズは映画「お熱いのがお好き」の中でモンローが歌う「I wanna be loved by you」に出てくるもので、その可愛さとセクシーさからモンローを象徴する言葉となっている。I can't get no satisfaction!(うんもう、つまんない~!)の意味。
「ププッピドゥ」は元々はベティ・ブープのモデルであるヘレン・ケインが1928年のブロードウェイ・ミュージカル「Good Boy」で歌ったのが元祖。
ちなみに1932年のベティ・ブープ作品にも「Boop-Oop-A-Doop」というタイトルの短編が存在する。
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秘宝館……このシーンを再現するアトラクションがよく設置されていた。