プラティフィラム

ぷらてぃふぃらむ

スクウェア/スクウェア·エニックスのコンピュータRPG『アンリミテッド:サガ』の登場人物。

概要

植物をベースにした亜人「リラム族」の1人。

見た目どおり木術を得意としており、性格はどこか女性的。

パーティの人間比率が100%男性のキャッシュ編では、プレイヤーによっては唯一の癒し系だとか。

人々の知らない世界の歴史の一部を知っていたり、常人には知覚できない「気」の流れをかなり具体的に察知するなどの技能を持っている。

キャッシュの片手にある呪われた「ガントレット」の邪悪な作用を、具体的に「一時的に精神世界に引きずられていた」と看破した唯一の人物であり、アンリが探す「木のエレメンタルギア」のありかを知る人物でもある。

また、本作に登場する「ミミック」は、彼女(?)の姿を模倣した植物系モンスターである。

違うのは、プラティの顔に当たる部分は葉っぱであり、プラティの足に当たる部分はユリの花になっていることだが、全体像として形状がかなり似かよる点はトリックアートの世界を髣髴とさせる。

見た目の通り木術に長け、木術の素質が高い上に飛び道具や槍攻撃を防ぐ”ミサイルガード”をはじめとした様々な術を最初から所持している。高レベルの木術系統の魔導板を拾い”召雷”を習得し、更に術合成で”召雷”をベースに”神雷”を使えるようになればダメージ源として申し分なくなる活躍が出来る。

また、それらを抜きにしても残機ともいえるLPが20とかなりあり力技共に素質もそれなりにあるため、運悪く魔導板に恵まれなくても前衛はそれなりに務められるのも強み。体重も比較的軽いので素手攻撃を多用して格闘スキルパネルを手に入れ軽体術という特殊な系統の格闘技で戦っていくのもアリ。