一般的な意味
英語で「代理/代用」を表す。
例えば、ミュンヒハウゼン症候群(自分を傷つけることで周囲の興味を引こうとする精神疾患)を、自分の子供など他者で行っている場合を「代理によるミュンヒハウゼン症候群(Münchhausen Syndrome by Proxy)」という。
TCGでの概要
実物のカードを持っていない場合に、代用品として使うカードのこと。
いらないカードに名前を書いたり、スリーブに効果を書いた紙片を入れて使う場合が多いが、プリントアウトしたり、自分でイラストを描いてしまうなどの凝ったものもある。通常、公式大会では使用できないが、デッキの動きを確認する目的や、(同意の上で)身内での対戦に使用するのはもちろん自由。ただし、商用などでは著作権に配慮し、コストのシンボルなどのデザインをそのまま使うことは避けるべきである。カードをコピーして公認大会で使用した場合、偽造カードと判断されることもある。
pixivでは、プロキシとして使えるイラストにこのタグが付けられる。実物のカードに近いものから、擬人化、キャラクターに置き換えたもの、オリジナルなど様々。
実在するカードの代用品なのでオリカ(オリジナルカード)とも異なる。また、トークンとは違い、ルール的に定義されたものではない(ただし、システムによっては大会中にカードが破損した場合などに、代用カードを発行するルールがある 参考)。
関連タグ
ネット用語としての概要
プロキシサーバー、もしくはプロキシサーバーを利用したアクセスを指す場合が多い。
本来は企業などがセキュリティを高めるために使用するものだが、
オープンプロキシサーバーを経由することによって掲示板などで他人になりすました書き込みを
することが出来る。
複数のサーバーを経由した場合はさらに正体の特定が困難になることになる。
昨今では問題行為とされることもあり、プロキシが察知されるとアクセスを拒否するサイトもある。