概要
Twitterタグ【#戦時中博士】で
作られた博士の1人。
タマシイの色の特性にちなんだ能力を操り
敵を翻弄する。
容姿
しっかりと開かれた眼が特徴的。
薄いブラウンのハイネックセーターの上から
丈の長い濃紺の背広を着ている。
ズボンは濃い灰色のスーツで
黒いベルトを締めている。
背広の左襟にはデルタルーンの紋章が
刺繍されている。
性格
「貴殿はどのような方なのかな?」
紳士的で誰にでも優しさを持って接する。
戦場でも、敵が攻撃しない限り攻撃せず
防戦ばかりしていた。
殺そうとしてきたら殺す、
攻撃してきたら反撃する、といったふうに
相手の行動を見て鏡のように対応する。
過去に相棒を失った経験から、
他人と深く関わることを避けている。
『大切なものを失いたくないなら、
大切なものを作らなければいいんだよ…』
能力
能力を使う際はその色に眼が光る。
よって一度に使える能力は両眼で2つまで。
《止まれ》(水色)
動いた者にダメージを与える。
タマシイにかけることもできるが、
ヘキサは糸に付与して使う。
《動け》(橙色)
止まっている者にダメージを与える。
止まれと同じくタマシイにかけることもできるが
糸に付与して使っている。
《重力操作》(青色)
その名の通り重力を操作する。
人にかけることも、範囲でかけることも可能。
《移動制限》(紫色)
紫の光で線を引き対象の移動を
その線に沿ったもののみにする。
めったに使わない。
《防げ》(緑色)
シールドを張ることができる。
公平な戦いを望むヘキサはこの盾を
敵に与えることもあるようだ。
《立ち向かえ》(黄色)
光の銃を出す。これも防げと同じく
敵に与えることがあるようだ。
過去(博士の自己解釈)
一般的な家庭であるGaster家に生まれ、
ニンゲンの相棒とタマシイの色に着目した
研究を行なっていた。
そのときの研究成果が前述の能力である。
戦争になり、非戦闘員である相棒が
ニンゲン側の謀略で殺された際に
『ニンゲンもモンスターも、弱いものは守る』
と決断した。
館でのヘキサ
『親しくなる』ことを避けている節があるが
基本的に誰とでも交流できる。
よく中庭で1人お茶会を開いている。