概要
- ラストピリオドに登場する6大国の一つ 常夜の国
- 技術大国であり、学者と元々住んでいた亜人は互いに不干渉の協定を結んでおり、その為他の場所では倫理の問題で行えない実験が可能になったようである。実験施設はゲーゼルシャフトの地下施設にあり人口がキッチリ10万人と設定されており許可がないと入れない。
- 学閥が3つあるようで、「終結」、「実在」、「構造」というのがあり、学閥同士の議論がどうやら政治と結びついているようであり、それぞれの学閥はあまり仲は良くない模様。
- 国の体制は不明ではあるが、あるイベントでスペアレルムと組んで悪巧みをしようとしていたようで、メインストではラビュリュントスの復活にどうも噛んでいたようである。
- ピリオド組織もあるようである。
- ブラッドレルムでは魔女協会の幹部以外での使用が禁止されている古代魔法の文献が残っている。
登場人物
- イル:魂と肉体の研究者。車椅子で病弱、体は女で中身は男と中々マニアックな属性をもつ天才科学者。車椅子を押している布がイルの姉である。サンタコスバージョンが限定ガチャで登場。2周年でプチも登場した。アニメでは8話で登場し、独り言の危ない人とガジェルに認識されていた。
- カノン:ブラッドレルム出身。イルのことを変態レベルで愛している。怪力で少々のことでは起き上がれるぐらい体が頑丈。イルに近づく輩にはすぐにキレる。
- ウェブスター:スペアレルム出身。イルの研究を盗もうとして、酷い目にあうやられ役。
- チェルシー:ハデストラベルの社長。喧嘩を売られると逆上しやすい子供な面もある。
- ルチアナ:ハデストラベルの添乗員。社長のストーカーで最早日課になっている様子。社長に虐げられることを喜んでいたりとやや危ない。あるイベストではリニュ直後のあんガルが林檎の審査に引っかかった事に対するメタ発言に取れるようなセリフがある。
- メルディア:薔薇の亜人 チェルシーと組んでヘルレルムにハロィンの習慣を持ち込んだ張本人だったりする。初期星5の1人 プチもある。アニメでは2話、8話で登場。水着版が限定ユニットとして登場。アニメ版とは違う水着姿である。
- リジェリー:クラゲの亜人。亜人の研究者。
- イーアル、ウーリュー、サンスー:キョンシーの3姉妹。ウーリューのユニット絵の尻は中々凄く進化しても尻は相変わらず。最近の更新で3人仲良く全員に進化が実装された。3周年で3人そろって星5になった。
- ルーイ;蛸の亜人で博識なのだが、変なところから説明しだすため、全然相手にされない事が多い。
- フラウ;洋菓子店リーベ・ディ・フラウの店長にして恋愛の研究家。アイアンメイデンを改造した魔炉でお菓子をつくれる。幅広い「可愛い」感の持ち主。アニメでは8話で登場。恋の魔法の実験もかねてアイスを売っていた。
- ミルカ;スペアレルム出身のフラウの助手兼リーベ・ディ・フラウの店員。ホール担当。元気っ子である。
- リンツ;スカイレルム出身のフラウの助手兼リーベ・ディ・フラウの店員。清掃とホール担当。クールな感じ。ミルカ、リンツは見た目が似ているが、仲は良いわけではない模様。
- マオルフ;フラウが拾った髑髏を魔炉に仕舞い込んだ結果蘇生した獣人の幽霊。性格が男前でイケメン。
- カルヴィナ;怪盗インヴィジビレの一人。マンティコアの亜人。影になる能力を持つ。盗みの担当。性格は根暗だが仮面をつけると変身する。ピリオドになるようにマルツに育てられていたが、逆の方向にいってしまった。
- シータ;怪盗インヴィジビレの一人。マンドラゴラの亜人。大声を出しての陽動担当。先代が引退して半ば無理やり引き継いだようである。
- マルツ;カルヴィナの親戚でピリオド。怪盗インヴィジビレを追っている。
- ベノム:最初期からの進化可能星3ユニット。スパイラルの研究者のようであり、クレヴァーと面識があった模様。
- アレーティア:スパイラルの研究者。本名:アレーティア=アナトミア。愛称はアーニャ。ファッティとスレンダーという奇妙な人形を連れており、両者とも終結のメンバーだった2人が名前の由来。今はスパイラルを捕獲して味見をしているという変人。アニメ8話で何故かメルディアと一緒に登場した。正月限定ガチャで着物版が登場。
- メモリ:本名メメントモリ=メルメ。 学閥は無所属だが、実質終結の助手。終結の長老の孫である。記憶を失ったアーニャにファッティとスレンダーを模した人形をプレゼントした。ハロウィン限定版が登場。
- スレム:通称スレンダー 過去に精神転移の実験で死んでおり、過去の記憶が欠落している。魂についての研究を行っている。元は終結のメンバーだった。
- ファーガス:通称ファッティー 過去に奥さんを難病で亡くしており、薬学を主に研究している。元は終結のメンバーだった。
- 終結の長老:本名不明。メインスト9章の時点では故人。両親に実在の学閥で半ば強制的に研究させられていたアーニャの様子を見かねて終結に移籍させた。
- カースティ:カースティシティ支配者兼、カジノ・デンクワイゼの支配人。ゲーゼルシャフトの会員を巡ってギャンブルで主人公一行と戦う。
- アイオン:カースティの側近の1人。感情の起伏に乏しく人形によく間違えられる。
- ブレイラ:カジノ・デンクワイゼの従業員。カースティが勝負に負けたからという理由で実験体のスパイラルで主人公一向を殺害しようとした。
- ウーシア:ゲーゼルシャフトの学閥会議の議長で「実在」の代表。牛の亜人の特性の未来予知等の能力を持っていた。
- ゲシュタルト:「構造」の学閥の代表。人工太陽の理論を提唱したことで学閥代表にまで出世した。ようやくユニットとして実装された。
- コバルト、ニッケル:合金姉妹。ロボのようで合体攻撃もできる模様。どちらもユニットとして実装。実験中に重症を負って、機械の体にゲシュタルトに改造してもらったようである。
- フランツ:ユニットとしては随分前に出てきたが、電流デスマッチの対戦相手として登場。とうとう運営が納品時に狩られまくっているのをパールさんにイベスト中で言わせる等ある意味ネタになりつつある。13章でフィオのスペアレルム救出の多国籍軍のメンバーにヘル代表として登場。
- カミーユ:「実在」の副代表。ある理由からゲーゼルシャフト代表に就任した。
- クレヴァー:元ノイズ構成員。実験体としてアハトを捕獲すること成功するが、成り行きでノイズを裏切ることになった苦労人。アハトの召使。
- アハト:サンドリヨンの1人。ズィーベンの捨て身の作戦により唯一脱出し、自由の身となるが、3人そろっての幸せを願ったため、ノイスの手がかりを探し世界各地を放浪する。
- フェンリィ:エリューズアーカイブの番人の1人、一度は研究者を目指し、エリューズアーカイブを去るが、研究に向いていないことを悟り、エリューズアーカイブの番人を引き継いだ。
- リュコス:エリューズアーカイブの番人の1人。主にカチコミ隊で非人道的な研究をしているところを襲撃し、研究資料を奪還している。
余談
- 海洋生物系、獣尻尾以外の尻尾がある、鳥以外の羽が生えているに該当するユニットはかなりの率でヘルレルムである。逆に獣尻尾はアニマル、鳥の羽はスカイの可能性がかなり高い。
- リリース当初、他レルムは進化可能を含め星5が2体以上いたにもかかわらず、イルが追加されるまでは進化可能も含めて、星5がメルディア1人とある意味冷遇されていた。
- メインストーリー9章、10章がヘルレルム編で、10章からメインストでも旧あんガルのSR、URかのような1枚絵が登場するようになった。
- 第二回人気投票では惜しくも一位はアニマルレルムのネロに譲ったものの、2位から5位まで独占した。
- 生放送でのレルムのユーザー数割合ではブラッドに次ぐ2位である。