※この記事には、ゲーム「勝利の女神:NIKKE」のメインストーリー(キャンペーン)の最新のネタバレが含まれています。
未プレイの人は注意して下さい。
概要
CV:????
ラプチャーの上位種・ヘレティックの1人であり、ヘレティックのチーム「フォービースト」のメンバーの1人。
メインストーリー31章で初登場。これ以前の章から登場するクリスタル地帯を生み出した張本人。
名前の由来は、旧約聖書に登場する獣「ベヒモス(ベヒーモス)」。
黒髪に大きな口、赤いツリ目で、常に不敵な笑みを浮かべている。
顔・手・腹部以外は、機械化された黒色のパーツで覆われている。なお腹部には淫紋のような模様が確認できる。
ラプチャーとは共に行動せず、背中に付属する巨大なアーム状の武装パーツにより、あらゆるものを素早く捕まえては蹂躙・破壊する力を持っている。
「ダークマター」と呼ばれる黒色の液体を全身に纏い、これで身体を防御している。逆に言えばダークマターの無い部分が弱点とも言えるが、彼女に近づくのは容易ではない。
また視力が大変よく、数km離れた敵を発見して遠距離で攻撃することもできる。
喋り方は男言葉で、その点ではニヒリスターと似ているが、常に好戦的なニヒリスターに対し会話によるコミュニケーションや観察を優先する傾向がある。「対話は進化のいしずえ」をモットーとしており、相手から明確な敵意を向けられた場合でさえ有益と見れば戦闘態勢をとらず、説得を試みることさえある。ただしこれは圧倒的な戦闘力を有するが故であり、基本的には力で場を制圧してからの行動である。
また、「退屈」との理由から、本来防衛しなければならないクリスタル地帯を離れて別の場所へ移動してしまい、仲間のレヴィアタンに怒られるなど、どこか抜けた一面も見受けられる。
戦闘においてもあくまで制圧を優先しており、結果的に致命傷を負わせることはあるにせよ、初手から殺害を意図した攻撃を行うことはほとんどない。
第32章の時点ではこれら人間味の強い性格や行動が単なる余裕から生まれるものなのか、彼女達フォービーストの目的に合致するものなのか判然としないが・・・。