ニューヨーク出身だが実は京都人でもある。また、ボス安田均の通訳を務めた縁からグループSNEのスタッフ入りした元声優(プロ・フィットの預かり所属)という異色の経歴の持ち主でもある。
アメリカと日本の両方の文化を知る彼を起用し、卓の環境にギャップを感じながらも悪戦苦闘するリプレイ『from USA』は全10巻(+アフターストーリーでさらに1)と『新米女神の勇者たち』に次ぐロングランシリーズとなった。
彼を語る上で欠かせないのはその容姿についてである。
ビッグサイズ(縦にも横にも)のボディにこれまた大ボリュームのおヒゲ面という「リアルドワーフ」「いやドワーフジャイアントだ」などと評されるインパクトあるビジュアルはリプレイでも挿絵で描かれるなどフィーチャーされ、読者の脳裏に焼き付けられた。
本人もコスプレ用の斧やらハンマーやらを持ってきたりとノリノリでサービス精神旺盛。
…が、双葉ますみ氏が描く彼の姿はまた一味違った。
メイン画像をご覧のとおり、上半身裸にマント姿でハンプティ・ダンプティが如き体系になっており(というか『Rock'n Role』5巻でのコメントによるとマジでそれだったとか…)、ヒゲも無精髭で代わりに超短髪である(本人はスキンヘッド)。
これに色が付くと肌が緑色になる。もはやトロールか何かじゃないのかこれ。
外部リンク
ドワーフ研究の権威、ベーテ・有理・黒崎氏が大いに語る。『ArcheAge』ドワーフ実装記念特別インタビュー - ファミ通.com
ご尊顔&ドワーフ姿を拝見できるニュース記事。