CV.栗田エリナ
概要
名前の通り、いつも舌を「べー」と出していて、語尾に「ベー」をつけて喋る。
家業は病院で、父親は医者、母親は看護師として勤務している。この病院ではやけにでかい注射器を使用しているようで、何度か登場する。ベーヤ自身も将来は看護師になりたいと思っており、仕事を手伝っているシーンが度々見られる。(普通に考えて医師免許はおろか看護師の資格も所持していない、果ては未成年のベーヤが手伝えるわけがない。注射器を持たせるなどもってのほかである。訴えられたら一発アウトだが、誰一人としてそれを指摘しないのがやまびこ村である。まぁ、フィクションの世界で現実の法律を持ち出すこと自体ナンセンスではあるが。)
人物
物事をはっきりというサバサバな性格で、やまびこ村の中だと真面目な部類に入る。
他の女子二人(ももかっぱ、みろりん)と比べると体格が良く、ハスキーな声をしている。
また、どうやらある種のカリスマ性的なものがあるようで、
・ファンシーショップを営むすみれさん主催のファッションコンテストに出場していないにもかかわらず、他の出場者を出し抜きすみれさんに指名され、某アーティストのような奇抜な服を着せられ恥ずかしさのあまり逃げる
・口癖の「ベー」が村の幼児たちに気に入られ、いつの間にか村全体に流行している(それを嫌がりももかっぱの提案で「ブー」という別のものを同じようにまた流行らせる)
などと、ベーヤ自身は目立ちたくないが、本人の意図しないところで目立ってしまうようだ。自分から前に出て流行の中心になりたがっているももかっぱからは、勝手にライバル視されている。
原作者が公式Twitterで更新している「はなかっぱ青春編」では、国立大学医学部というトンデモエリート学生生活を送っており、つねなりは同じ大学に通っている。(つねなりは助教授としてである。こちらはもはや凄すぎてよくわからない。)ベーヤがギターでの弾き語りに燃えたときは、何故かつねなりも道連れになり、2人+アゲルちゃんで共にライブを成功させた。
学校では「オルソン」と呼ばれているらしい。みろりんとの漫画の共同制作も行っていて、ベーヤはストーリー担当。
上記の声や右目を隠すような髪型をしているせいか、路上ライブをする回(?)では男と間違えられていた。